想像してみてください。
クライミングジムで沢山の人がクライミングを楽しんでいます。
その中に、障害サイン付チョークバッグを身に付けたクライマーがいます。
彼らは、外見からはわかりにくい、耳や目、身体の内部に障害を持った障害者クライマーなのです。
たとえば、周囲の状況が判断できず、安全管理ができていないことがある。
たとえば、声をかけてもらっても反応できず、無視したように受け取られてしまう。
障害者クライマーには、そんな “コミュニケーションのすれ違い” が起きてしまいます。
障害サイン付チョークバッグは、自らが障害者であることを周囲のクライマーに示すことで、障害の有無に関わらず、クライマー同士のコミュニケーションを円滑にし、安全にクライミングを楽しめるようにするためのものです。
クライミングを通じて様々な人がつながり、笑顔が広がっていく。
障害者とクライミングすることが日常になっていく。
モンキーマジックはこの趣旨のもと、このプロジェクトを立ち上げました。
障害サイン付チョークバッグを身につけたクライマーを見かけたら、「もしかしたら見えていないかも」、「もしかしたら聞こえていないかも」と周囲の安全に配慮をお願いします。
ちょっとした声がけや肩たたきから、新しいつながりが広がっていくはずです。
また、障害者クライマーとのコミュニケーションの方法について、コミカルなイラストで説明したポスターを、2016年6月末日までに全国のクライミング・ボルダリングジム約470店舗へ配布しました。
このプロジェクトのポスターを見かけたら、ぜひ一度読んでみてください。
また、視覚障害者とのコミュニケーションを解説した動画もありますので、ぜひご覧ください。
障害の有無にかかわらず、一緒にクライミングを楽しみましょう!
障害サイン付チョークバッグは周囲から見てもはっきりと目立つカラーと「見ざる言わざる聞かざる」を猿のイラストで表現したデザインになっています。
”WE ARE THE PARA-CLIMBERS”のキャッチコピーも入っています。
このプロジェクトは「障害者とのクライミングを日常にする」という趣旨に賛同された多くの方々の寄付によって実現しました。
障害者とのクライミングを日常にしていくためには、障害サイン付チョークバッグに気づいた健常者からのコミュニケーションだけでなく、障害サイン付チョークバッグを身につけた障害者自らのコミュニケーションも大切です。
お預かりした寄付金を有効に活用するため、継続的にクライミングをされている障害者クライマーのみなさまへ無料配布いたします(送料につきましては、ご負担をお願いいたします)。
このプロジェクトの趣旨をご理解いただき、障害サイン付チョークバッグの配布を希望される方は、以下のURLから申し込みフォームへ移動していただき、必要事項を記入の上、お申し込みください。