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2017年 12月 29日(金)

主催イベント

【報告】北海道YMCAとNPO札幌オオドオリ大学の共同ワークショップに代表小林が講師として参加

12月16日に北海道YMCAとNPO札幌オオドオリ大学の共同ワークショップに代表小林が講師として参加しました。
「クライミングで学ぶユニバーサルな社会」というテーマで、「ユニバーサル」という言葉について参加者で考えたり、実際にクライミングを体験して、身体でユニバーサルについて感じてもらおうという趣旨のもと行われました。


視覚障害の方や車イスユーザーの方も参加しており、ユニバーサルという言葉そのままのワークショップとなりました。
個人的にとても印象的だったのが、父子で参加していた中学生の男の子の表情の変化です。
はじめは緊張からかやや暗い表情でしたが後半には引き締まった真剣な表情となり、父親に「今日誘ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを述べていました。
彼に話を聞いたところ、大人たちの真剣さと明るさに感化され、更に車イスユーザーの方の気合いのクライミングに感ずるものがあったとのことです。


翌日の17日には北海道YMCAにて視覚支援学校の先生の協力のもと、代表小林が講師となり10代の子どもたちにクライミングプログラムを行いました。
参加者の中には視覚に障害のあるお子さんが1名いました。

プログラムは登るだけでなく、安全確認やビレイまで自分たちで行うというもの。
誰かの安全を自分たちの手で支えるという経験はなかなかないことで、「責任」について身をもって学ぶことができたのではないかと思います。

【北海道YMCA】
http://www.hokkaido-ymca.or.jp/index.html

【札幌オオドオリ大学|壁登りは面白い~フリークライミングから学ぶユニバーサルな社会~】
http://odori.univnet.jp/subjects/detail/318

【活動の様子】

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