2025年 05月 13日(火)09:00
【報告】第42回マンデーマジック葛西を開催しました。
5月12日(月)、葛西駅徒歩5分のクライミングパークROCKLANDSにて、「マンデーマジック東京@葛西」を開催し、参加者10名(うち、視覚障害4名、上肢障害1名、下肢障害2名、初参加2名)の方にご参加いただきました。
今回は初参加の方も多く、障害の程度も様々な方が集まったイベントとなりました。
はじめてのサイトガイドに戸惑いながらもだんだんと慣れて上手くなったり、初参加の車椅子の方は腕だけで登るキャンパシングの挑戦をみんなで応援したりと、賑やかな会となりました。
代表の小林の挨拶では、モンキーマジックのサポートグッズ・ロックスクライミングパンツが新しくなったこと、台湾での交流型クライミングイベント定着に向けて着手しはじめたことなどについてお話させていただきました。
通称マンデー葛西は、トップロープクライミングのイベントになります。
ロープで安全を確保し、高さ12mほどの壁を登ります。車椅子の方や上肢・下肢に障害があり、着地に不安がある人でもより安心して登ることができます。
次回は5月12日(月)に開催です。みなさまのご参加お待ちしています!
お申し込みはこちらから
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo-kasai
【活動の様子】
2025年 05月 12日(月)17:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(神奈川)
5月11日(日)クライミングバム横浜店(https://climbingbum.jp/yokohama/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。
参加者は2名(うち視覚障害1名、両下肢障害1名)の方にご参加いただきました。
本日は参加者さん2名!と少なかったのですが、壁を存分に独り占めして6機あるオートビレイ全てを使って登ったり、傾斜壁に付いてるオートビレイで登れるところまで登ったら……落ちることを楽しんだり!!
それを見学していた参加者の妹さんが飛び入り参加したりと、少ない人数でも思い切り登って思い切り落ちて……笑
存分に楽しんだり2時間となりました!
壁も一新されて登りごたえも満点なので、次回以降も楽しめそうです!
次回は5月25日開催です!
今後のガールズの詳細、お申し込みは下記をご確認ください!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細は https://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2025年 05月 12日(月)10:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました!(千葉)
5月10日(土)Dボルダリングプラスリード海浜幕張(https://www.d-b-c.jp/top/kaihin-makuhari/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。
参加者は5名(うち視覚障害4名、その他の障害1名)の方にご参加いただきました。
ゴールデンウィーク明けの久々開催となりましたが、初参加の小学生を含む、小中学生たちが元気いっぱいの姿を見せてくれました!
このジムはオートビレイ機の課題もあるため、まずはオートビレイ機に慣れるところからスタート!
最初は怖くて手が離せなかった子も徐々に慣れてきて「降りるの楽しかった」という声も聞こえました。怖くて手が離せなかった子はトップロープで楽しんでもらいました!
みんなが目標に向かって挑戦する姿がとても印象的で、クライミングを通じて小さな成功体験を重ねる様子が見られました。
次回は5月24日開催。
今回登れなかった課題をチャレンジしたいという声もたくさん聞こえたので、次回も楽しみつつ挑戦しましょう!
今後のガールズの詳細、お申し込みは下記をご確認ください!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2025年 05月 10日(土)
【報告】障害のある子もない子も一緒に楽しむ交流型クライミングイベント「第10回モンキッズ」を開催
【開催日時】
2025年 04月 26日(土)
10:00
【開催場所】クライミングジムエバーフリー四谷(東京都)
4月26日(土)、東京・四ツ谷のエバーフリーにて「第10回モンキッズ」を開催しました。今回は希望された保護者の方にもご一緒いただき、参加者は子ども7名(視覚障害児3名)と保護者4名の皆さんでした。定期開催になってから、エバーフリーでは初の開催でした。
数回参加してくれている子たちが「⚪︎⚪︎くん来てる?」と挨拶がわりにまず聞いてくれました。プログラムが始まると、新しいジムでの移動には見えない友達のところにささっとやって来て、「移動するね」と手を取る姿も「普通」になってきていて頼もしく感じました。
次回の「第11回モンキッズ」は5月31日(土)に三鷹ジムで開催予定です。会場の広さを鑑み、定員は9名となります。
クライミングが初めての方も経験者もどなたでも参加いただけます。皆さんのご参加をお待ちしております!
<モンキッズ詳細はこちら↓↓↓>
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkids
◇モンキッズとは
私たちモンキーマジックが2012年から行なってきている障害のある人もない人も一緒にクライミングを楽しもうと主催してきた「交流型クライミングイベント」の子どもバージョンがコンセプトです。
◇モンキッズの様子、参加した子どもの声
https://www.youtube.com/watch?v=a3I8Sektgto
※本イベントは、lululemonの社会貢献プログラム「Grow Impact」の助成をいただき、運営されています。
【活動の様子】
2025年 05月 06日(火)18:00
【報告】第3回スタッフイベントを開催しました
5月4日(日)、流通経済大学龍ケ崎キャンパスに設置されている「アドベンチャープログラムフィールド」をお借りし、モンキーマジックのスタッフを対象としたチームビルディングイベントを実施しました。
今年、設立20周年を迎えるNPO法人モンキーマジックですが、次の10年に向けたさらなる発展を見据え「自分と仲間の新たな一面を見つける」をテーマに、チームビルディングとして身体と頭を使った体験型アクティビティに取り組みました。
それぞれの強みを活かしながら協力し合い、さまざまな課題に挑戦しました。
2人1組で高いところに登る課題では、課題解決に向けて積極的にコミュニケーションを取り合い、互いの身体をうまく使いながら目標達成を目指す姿が多く見られました。
形は違えど、組織やチームとして前に進む上での「関わり方」や「コミュニケーションの取り方」など、日常にも応用できるヒントが多くあったのではないかと思います。
活動の最後には、ペアで「体験を通じて見つけたその人の素敵なところ」を伝え合う時間も設け、自分では気づけなかった魅力や、共に活動する仲間の新たな一面を発見できる、温かなひとときとなりました!
これからも活動を共にする仲間とのつながりを深めるため、「スタッフイベント」としてスタッフ・ボランティアの皆さんとの対話や交流の機会を作っていきたいと思います。
【活動の様子】
2025年 05月 06日(火)16:00
【報告】4-5月インドアスクール(3回ステップアップ)@錦糸町を開催しました
5月3日(土)、ベースキャンプ錦糸町にて講師の大古田正裕さんの指導の下、6名の参加者(うち、視覚障害6名)で、インドアクライミングスクールを開催しました。
今年2025年より、インドアクライミングスクールは「3回セットのステップアップ型」として新たにスタート。第2回目にあたる今回(4〜5月スクール)では、モンキーマジック主催スクールとしては初となる「ボルダリング」を実施しました。
まずは初回(4月19日)の経験を踏まえ、「身体に負担のない登り方を学ぶ」「自分の身長や特性にあわせた登り方を知る」「前回登れなかった課題を今日こそは登れるように、色々教わりたい」など、それぞれで目標を設定しました。
その後は、目標達成&スキルアップに向けて、たくさん登りながら大古田さんに指導いただきました。
スクール後の感想では「大古田さんに色々教えてもらいながらもっと基礎を身につけ、さらにレベルアップしたい!」「足の使い方や体重移動など、自分に合った登り方を習得したい」など、次回に向けての意気込みも多くあがりました。
次回が最終回となります。最終回も大古田さんのご指導のもと、さらなるステップアップに向けて取り組んでいきます。
ご参加いただいた皆さま、ご指導いただいた大古田さん、そしてサポートに駆けつけてくださったボランティアの皆さま、本当にありがとうございました!
【活動の様子】
2025年 04月 26日(土)09:00
【報告】発達障害のある若者のアウトドアクライミング指導を担当しました。
発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていただいています。
4月19日(土)は、湯河原(湯河原)の幕山公園の自然の岩でロッククライミングを行いました。参加者は、発達知的障害の青年5名とパートナー7名の皆さんでした。
湯河原の岩場は5年ほど前、プチ冒険倶楽部で一度チャレンジで来たことがありました。その時はクライミングにもあまり慣れておらず、初めての環境でほぼ登ることはできずにハイキングを楽しみ終了しました。
5年の間にクライミング部の活動は継続され、その間に部員はクライミングがどんどん好きになり、スキルも上がってきての今回の挑戦でした。
今回はこちらがイメージしていた「ここなら誰か登れるかな?」のルートは5人中4人が完登。そこから「これはチャレンジルートだよ!」というルートも意欲的にどんどん登り、見事にトップまで登り切る姿を見せてくれました。
そんな彼らの姿に触発されたのは、障害のある青年たちのパートナー(サポートスタッフ)の皆さんで、「私も登りたいです!」と一緒になって挑戦してくれました。が、思うようには登られず、青年たちの登りの凄さを実感されていました。
クライミング部の青年たちは自然の中でのクライミング環境でも、ルールを守り、落ち着いて過ごし、一日をそれぞれが豊かに楽しんでいました。その姿に「継続」の価値を感じることができました。
今回はロッククライミングのガイドに「アラジン」の小川さんに協力いただきました。ありがとうございました。
ボランティアの皆さんもいつも青年たちの成長を支えていただきありがとうございます。
モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!
プチ冒険クライミング部の活動に関するブログ記事はこちら
https://note.com/npomonkeymagic/n/n44577e3ed48e
アラジン
http://www7a.biglobe.ne.jp/~aladdinclimbing/
【活動の様子】
2025年 04月 26日(土)09:00
【報告】練習会@ベースキャンプ入間を開催しました。
4月26日(土)、クライミングジム ベースキャンプ入間にて練習会を5名の参加者(うち視覚障害4名、上肢障害1名)で開催しました。
「久しぶりのロープでまずはとにかく登ることを楽しみたい」「5.10台の課題を丁寧に登る」「省エネを意識して登る。リードも挑戦したい」など、参加者それぞれ目標を掲げてトライは集中して楽しみながら壁に臨むことができた1日となりました。
モンキーマジックのクライミング練習会は、主に障害のある方からの「イベントやスクール以外にもっと登りたい!」という要望に応えるとともに、障害者クライミングに興味のある方を対象とした室内での練習会です。
技術指導を行う指導者はいませんが、自身のクライミング上達の機会にぜひご参加ください。
※ ロープクライミング未経験の方は、まずはインドアクライミングスクールへご参加ください。
【活動の様子】
2025年 04月 25日(金)15:00
【報告】光るホールド「みちびクライミングライト」がイオンモール四條畷に導入されました
4月25日(金)、大阪府四條畷市のイオンモール四條畷がリニューアルオープンし、こども向け広場「なわてmoku mokuひろば」のアクションエリア「ボルダリング×光あそび」コーナーに、ボルダリング壁が新たに設置され、NPO法人モンキーマジックと株式会社シーワテックが共同開発した、ホールドが光る「みちびクライミングライト」が導入されました。
「なわてmoku mokuひろば」は、“もくいく(木育)”の考えに基づき、地元・大阪府産のスギ材を使用した床や壁、一部の遊具に囲まれた、木のぬくもりを感じられる空間です。お子さまが遊びを通して、地域とのつながりや自然素材の大切さを学べるよう設計されています。
約760㎡の広場内には、大きなすべり台を中心に、回転・跳躍遊具やデジタル技術を活用したインタラクティブ遊具、「みちびクライミングライト」を搭載した光るボルダリング、静かに遊べる小部屋エリアなど、多様な遊び方ができる8つのエリアが展開されています。直感的に楽しめる設計で、初めてのお子さまでも安心して遊ぶことができます。
モンキーマジックは今後も、多様な子どもたちにとって遊びや運動がより身近で楽しいものになるよう、クライミングを通じた新たな価値の提供に取り組んでまいります。
イオンモール四條畷
https://shijonawate-aeonmall.com/lp/renewal/
【活動の様子】
2025年 04月 24日(木)15:00
【報告】4-5月インドアスクール(3回ステップアップ)@錦糸町を開催しました
4月19日(土)、ベースキャンプ錦糸町にて講師の大古田正裕さんの指導の下、5名の参加者(うち、視覚障害5名)でインドアクライミングスクールを開催しました。
今年2025年より、インドアクライミングスクールは「3回セットのステップアップ型」として新たにスタート。第2回目にあたる今回(4〜5月スクール)では、モンキーマジック主催スクールとしては初となる「ボルダリング」を実施いたしました。
初回のこの日は、まずはさまざまな課題にチャレンジしながら、3回のスクールを通じて身につけたいスキルや、自分が伸ばしたい課題を見つけることにフォーカスして取り組みました。
当日は2つのグループに分かれ、大古田さんから随時アドバイスを受けながら、それぞれのペースで多くの課題に取り組むことができました。
参加者からは、「(ロープクライミングとは違い)ボルダリングだと落ちる怖さがあるからこそ、ムーブに丁寧さが生まれてスキルアップにすごく良い時間になった」
「手数が限られているからこそ、“あのときのあの動き”をしっかり指導してもらえた。ボルダリングのスクールもとても良かった」
といった声もいただき、ボルダリングならではの発見や成長があった時間となりました。
次回以降は、参加者の皆さんがそれぞれの目標を明確に設定し、大古田さんのご指導のもと、さらなるステップアップに向けて取り組んでいきます。
ご参加いただいた皆さま、ご指導いただいた大古田さん、そしてサポートに駆けつけてくださったボランティアの皆さま、本当にありがとうございました!
【活動の様子】