2024年 11月 12日(火)09:00
【報告】第138回マンデーマジック東京@高田馬場を開催しました
11月11日(月)、交流型クライミングイベント マンデーマジック東京をノボロック高田馬場店にて開催し、15名(うち、視覚障害8名、上肢障害1名、その他障害1名)の方々にご参加いただきました。初参加は1名でした。
代表小林の挨拶では、11/16(土)に開催する第10回『見ざるチャレンジクライミング』のクライミングコンペの案内も行われ、今回のマンデー参加者のなかにはコンペ出場者も多く、週末に向けて最終調整で各課題をトライする姿が印象的でした。
次回は12月9日(月)に開催です。
みなさまのご参加お待ちしています!
お申し込みはこちら↓↓↓
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo
【活動の様子】
2024年 11月 10日(日)21:00
【報告】練習会@J-WALLを開催しました。
11月10日(日)、神奈川県藤沢市にあるクライミングジム J-WALL(ジェイウォール)で練習会を開催しました。参加者は視覚障害のある方3名でした。
今回は、「新しいジムに行ってみよう」というテーマのもと、高さが最大12メートルのJ-WALLで、普段の練習会よりも高いトップ(ゴール)を目指すルートに挑む1日となりました。
それぞれが初めてのジムのルートを楽しんだり、リードに打ち込んだりと、充実した1日を過ごせたのではないかと思います。
モンキーマジックのクライミング練習会は、主に障害のある方、もしくは障害者クライミングに興味のある方を対象とした室内での練習会です。技術指導を行う指導者はいませんが、自身のクライミング上達の機会にぜひご参加ください。
※ ロープクライミング未経験の方は、まずはインドアクライミングスクールへご参加ください。
校正した文章を以下に示します。
【活動の様子】
2024年 11月 10日(日)08:00
【報告】筑波技術大学にてボルダリング指導を担当しました。
11月9日(土)、視覚・聴覚に障害のある学生専門の国立大学、筑波技術大学 天久保キャンパス体育館にて開催された「第17回 三大学連携 障がい者のためのスポーツイベント」にて、モンキーマジックはボルダリング体験の運営を担当しました。
ボッチャ、卓球バレー、モルック、フライングディスクなど、多様なスポーツが体験できる中、常設のクライミングウォールを活用し、子どもから大人まで計43名の参加者にボルダリングを楽しんでいただきました。
「テレビで見るのと、実際にやってみるのでは全然違った!面白い!」「ボルダリングにはこんなルールがあるんだ…!」といった声もあり、ボルダリングの魅力をしっかりと伝えることができた1日となりました。
筑波技術大学
第17回三大学連携・障がい者のためのスポーツイベント https://www.tsukuba-tech.ac.jp/announcements/2024/10/08001430.html
【活動の様子】
2024年 11月 09日(土)19:00
【報告】ビジョンパークでのボルダリング体験会指導を担当
11/8(金)、兵庫県神戸市の神戸アイセンター病院内ビジョンパークに設置されたボルダリングウォールを会場に、周辺医療関係企業の社員交流を目的としたサークル活動「ポートアイランド ソーシャライジングプラス」のボルダリング体験会指導を、代表小林とスタッフが担当しました。
当日は社員ご家族を含む22名の参加があり、初めてボルダリング体験という方や、コロナ禍前は利用していたという方などで大いに賑わいました。
こちらの施設は2017年に開業したものの、コロナ禍以降なかなか積極的な活用の姿が見いだせずにおりましたが、今回の活動を機会にこの壁で楽しんでいる方がいる姿が日常となってゆくことが楽しみです!
【活動の様子】
2024年 11月 08日(金)20:00
【報告】東京都立桐ヶ丘高等学校にて副代表水谷が特別講師を務めました。
11月8日(金曜日)、東京都北区にある東京都立桐ヶ丘高等学校にて、1年生の指定科目「ボランティア」の授業において、副代表の水谷が特別講師を務め、午前・午後・夜間の3部構成の合計12クラス・約160名の生徒を対象に講義を行いました。
本年度の授業テーマは「インクルーシブ教育」と設定され、視覚障害をはじめとする障害への理解を深める内容を取り上げ、多様性を尊重し合うユニバーサルな社会の実現を目指すモンキーマジックの活動紹介を通じて、多様性を認め合うことの重要性と、自ら行動を起こすことの大切さを伝えました。
また、講師の水谷がボランティアスタッフから副代表として活動に関わるようになった経緯についてもお話ししました。2人1組で行うワークショップもリラックスした雰囲気で盛り上がり、この授業が生徒たちが共に生きる社会について考えるきっかけになれば幸いです。
桐ヶ丘高等学校は東京都のチャレンジスクールとして、小・中学校時代に不登校経験がある生徒や長期欠席などが理由で高校を中退した方々を主に受け入れ、学びなおしの機会を提供しています。これまで自らの能力や適性を十分に発揮できなかった生徒が、新たな目標を見つけ、それに向かって挑戦することができる定時制高校です。
モンキーマジックは2016年度から講師としてお招きいただき、今年で9年目を迎えます。今後も引き続き授業に参加させていただけることを楽しみにしています。
東京都立桐ヶ丘高等学校
https://www.metro.ed.jp/kirigaoka-he/
【活動の様子】
2024年 11月 08日(金)16:00
【報告】中国・成都市にて障害者クライミング体験会指導と映画上映会に登壇
11月3日(日)、中国・成都市で開催された第10回「Kendal Mountain Festival China」において、映画『ライフ・イズ・クライミング!』が上映されました。主人公である鈴木直也氏とともに、代表の小林が登壇し、上映後には障害者クライミングとその価値についてのワークショップを行いました。
翌日の11月4日には、会場を同市内の「Chill Mountain Climbing Gym」に移し、現地の視覚障害者協会から招かれた12名の視覚障害者を対象に体験会を指導。また、ジムに訪れたクライマー向けに映画の上映会とワークショップも実施しました。
3日の映画祭では、160名を超える多くの観客にご来場いただき、今年度最後の上映作品として会場は笑いと歓声、そして拍手に包まれました。上映後のワークショップでも多くの質問が寄せられ、時間を超過するほどの熱気を感じ、中国の皆さんにとっても大きな響きを与えたことを実感しました。
翌日の体験会では、既にマイシューズを持ちクライミングに取り組んでいる視覚障害者の方々とも出会い、中国におけるクライミング人気の高さを目の当たりにする驚きの経験となりました。また、上映会とワークショップの終了後には、多くのクライマーから「クライミングを通じて障害者と社会をつなぐ価値を感じた。ぜひ継続的にこの活動を続けてほしい」との嬉しい感想もいただきました。この日の模様は撮影されており、公開が待ち遠しいです。
今回が初めての中国での上映会・体験会でしたが、中国のクライマーや障害のある方々との交流を通じて、双方の感覚や環境が想像以上に近しいことを実感できました。お世話になった関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
【活動の様子】
2024年 11月 07日(木)08:00
【報告】発達障害のある若者のクライミング指導を担当しました(11月)
発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていただいています。
11月4日は、ストーンマジック(神奈川県相模原市)にてトップロープクライミングを行いました。参加者は、発達障害の青年6名とパートナー5名の皆さんでした。
クライミングジム「ストーンマジック」は先月に続き2回目の利用でした。会場の様子も分かっており始まる前の始まりの会では「たくさん登ります!」と口々に今日の目標を伝えてくれる皆のやる気満々の様子にこちら指導者のやる気もさらに高まりました!
「3回登る」と言っていたクライマーが5回チャレンジしたり、時間ギリギリまでおそらく10本近く登るクライマーがいたり、有言実行、それぞれのペースでたくさん登ってくれました。
ストーンマジックはとても広く、色んな壁やルートに挑戦できます。言葉で意志が伝えられない参加者も自分で歩いていき「ここを登りたい」と伝えてくれて伸び伸びと登り切る姿もありました(この子は、普段は途中で登りにくい場所があるとすぐにロープにぶら下がり、ロープにぶら下がることを楽しんでいるタイプのクライマーです)。
2ヶ月同じ場所で続けて挑戦でき、参加者クライマーの登りの成長や自信につながった、プチ冒険倶楽部クライミング部の11月の活動でした。
参加者の皆さん、ビレイサポートに駆けつけてくれたボランティアさん、ありがとうございました。モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!
プチ冒険クライミング部の活動に関するブログ記事はこちら
https://note.com/npomonkeymagic/n/n44577e3ed48e
【活動の様子】
2024年 11月 04日(月)18:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(神奈川)
11月3日(日)クライミング バム(https://climbingbum.jp/yokohama/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は5名(うち視覚障害3名、両下肢障害1名、発達障害1名)の方にご参加いただきました。
前日の錦糸町と同じく、こちらも仲良し小学生チームと大人の参加者さんもお友達同士で、おやつタイムを楽しみながら登りました!
センター北はオートビレイもあるため、回転も早くみんな4本ほどトライでき、ずっと参加してくれている発達障害の女の子は、初めて自分で、ホールドの色を決めて課題のルートを登る!と目標を立てて、しっかり3本も既存の課題を完登することができました!!!!
他のホールドは一切触らずにスルスルーっと登っていく様子にみんなから拍手!!とっても嬉しそうな姿が印象的でした!!
他の参加者さんたちも自分の課題と向き合ったり、今日はこんなに登れた!!と収穫の多い時間となってくれたようです!
また来期が既に待ちきれない様子にスタッフ一同嬉しくなっておりますので、また申し込みが開始しましたら、沢山の方にご参加頂けたら嬉しいです!
今回のスクールでチャレンジド ガールズ クライミング年内の活動を全て無事に終えることができました!
また来年お会いしましょう!!
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから。
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細は https://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2024年 11月 04日(月)17:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました!(東京)
11月2日(土)Base Camp Toky 錦糸町(https://b-camp.jp/kinshicho/ )にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は6名(うち視覚障害5名、その他の障害1名)の方にご参加いただきました。
今回は参加者さんに人気の錦糸町!
こちらには仲良しグループの小・中学生がいつも来てくれていており、その子達をずっと見守ってくださってる大人の参加者さんもおひとり参加で、2時間盛り上がりました!
生憎当日が雨でジム内も混雑しており、本数はあまり登れませんでしたが、その代わりにトライする1本1本をとても大事に楽しみながら登ってくれていて、みんなトライしたルートはほぼ完登!というナイスクライミングでした。
一人一人が力を付けているので、全体の底上げにもなっており、私もそれやってみる!この課題は?!
と、明らかに2時間では足りなくなってきたようです。。。
次回はまた、1月から新規のクールがスタートする予定ですのでお楽しみに!
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細は https://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2024年 10月 30日(水)18:00
【報告】フリースクールの子供たち対象のクライミング体験指導を担当
10月29日(火)、昨年に続き、NPO法人ちば森の楽校の小中学生15人を対象としたクライミング体験会の指導を、Dボルダリング+リード海浜幕張にて担当しました。
子どもたちの意思を尊重し、能動的な学びを分かち合うことを大切に、「やりたいことをやればいい」そんなちば森の楽校のコンセプトらしく、のびのびと次々に登る姿が印象的な小学1年生から中学3年生の子供達でした。昨年に続き、今回も参加してくれた子は、昨年とは比べものにならないくらいクライミングが上達していました。
また、今年は保護者にもクライミングを体験いただきました。実際に子どもたちがチャレンジしているルートにも登ってみることで、子どもたちの凄さに驚いていました。
イベント最後には、一緒に参加してくれたマンデーマジック常連の視覚障害のある女性のクライミングを、大きな声でみんなでガイドしました。子どもに負けじと大人も真剣にガイドをし、完登後は拍手喝采でした!また、みんなで登りましょう!
<NPO法人 ちば森の楽校>
ホームページ:https://chiba-morinogakkou.themedia.jp/pages/2647373/posts
インスタグラム:https://www.instagram.com/chiba.mori?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
【活動の様子】