{* *} 活動レポート - NPO法人モンキーマジック
活動レポート

アーカイブ

活動レポート

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

2024年 07月 24日(水)09:00

主催イベント

【報告】夏休みスペシャル!視覚障害のある子どもとその家族の川遊びを開催しました。

夏休みに入った 7/21(日)、視覚障害のある子どもたちとその家族を対象に、山梨県都留市の普門寺裏に位置する桂川で川遊びを開催しました。
子ども8名、大人9名にご参加いただきました。
本企画は「視覚障害があると、なかなか自然の中で遊ぶ機会が少ない「一般のサマーキャンプには参加しづらい」、そんな声を聞き、企画・実現し今年で4回目の開催となりました。
また、毎回川の安全には普門寺のお坊さんや地域の方にもご協力いただいています。
 
川遊びの中では、魚のつかみ取りや川流れにチャレンジします。川の水は16度くらいで、とーっても冷たいです!でもとーっても気持ちよく子どもたちは何度も何度も流れに身を任せて流れていました。4年目となると、
1年目は見ているだけだった親御さんたちも、一緒になってたくさん流れてくれました。
魚はイワナ、ヤマメ、ニジマスの3種類がいて、どんな違いがあるのか、どんな特徴があるのかを普門寺のたかおちゃんから聞いたり、実際に触ったりして魚つかみに挑戦しました。見えなくても上手に掴むんですよ!しかも触った瞬間に「ニジマスいた!」と見分ける(触り分ける?)子どもたち。チャンピオンは17匹魚をつかまえたと報告してくれました!
たくさん遊び、魚を美味しく食べ、新しい友達やスタッフと知り合い、あっという間の一日でした。 
今年も普門寺の皆さんに準備と当日の安全管理をサポートいただいて開催させていただきました。 都留漁業協同組合さんや釣り人の皆さんのご理解とご協力も欠かせません! ありがとうございます。 そして、参加してくれた皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。また会いましょう!
※本事業は、子どもゆめ基金の助成事業として開催させていただきました。

【活動の様子】

画像 画像 画像 画像

2024年 07月 23日(火)09:00

主催イベント

【報告】第32回マンデーマジック東京@葛西を開催しました。

7月22日(月)、葛西駅徒歩5分のクライミングパークROCKLANDSにて、「マンデーマジック東京@葛西」を開催し、参加者10名(うち視覚障害6名、車椅子2名)の方にご参加いただきました。初参加は1名でした。

 

常連さんの参加も多く、十分なアップをしてから前回の宿題にしていたルートに取り組みました。また、人生で初めてクライミングをする初参加の方の挑戦を、みんなで見守り、応援するひとときとなりました。

 

通称マンデー葛西は、トップロープクライミングのイベントになります。

 

ロープで安全を確保し、高さ12mほどの壁を登ります。車椅子の方や上肢・下肢に障害があり、着地に不安がある人でもより安心して登ることができます。

 

 

次回は8月26日(月)に開催です。

みなさまのご参加お待ちしています!

 

 

お申し込みはこちらから

https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo-kasai

【活動の様子】

画像 画像 画像 画像

2024年 07月 17日(水)16:00

主催イベント

【報告】障害のある子もない子も一緒に楽しむ交流型クライミングイベント「第1回モンキッズ」を開催!

7月15日(月/祝)海の日に、東京・三鷹市の三鷹ジムにて、第1回モンキッズを行いました。参加者は7名(うち、視覚障害2名)の小学3年生〜中学2年生の子どもたちでした。

スタッフも子どもたちもドキドキとワクワクを胸に、モンキッズスタート!
今回のテーマは「ボルダリングを通じて、仲間になろう!」。まずは、スタッフも含めてみんなで自己紹介を行いました。その後、ボルダリングが初めての子に向けて、安全な登り降りの方法とH見えない子のクライミングガイドの方法の説明を行い、早速3つのグループに分かれて、ボルダリングをしました。チーム名はそれぞれが話し合い、猫ちゃんチーム、からあげチーム、かさどカラスチーム、となりました!

今回は目隠しをしながらのボルダリングにも挑戦し、子どもたち同士で、色々なコミュニケーションをとりながら、仲良く、真剣に、ボルダリングを楽しんでいました。
最後には、「目隠しながら登る仲間をサポートするのが難しかったけど、楽しかった」など、朝は初対面だった子どもたちがが、クライミングを通じて”仲間”になり、大きな声で応援し、笑っていました。
クライミングが作り出す”空間”と子どもたちの”成長”の凄さに、見学されていた保護者の方も驚いていました。

そして、その後の懇親会では、参加した子ども全員が「また参加したい!!」と言ってくれました。また一緒に登ろうね!

次回の第2回モンキッズは、、8月20日(火)@三鷹ジムとなります!
まだまだ参加者募集中ですので、みなさんのご参加お待ちしております!

◇お申込み・詳細は以下よりお願いいたします。
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkids

◇モンキッズとは
私たちモンキーマジックが2012年から行なってきている障害のある人もない人も一緒にクライミングを楽しもうと主催してきた「交流型クライミングイベント」の子どもバージョンがコンセプトです。

◇モンキッズの様子、参加した子どもの声
https://www.youtube.com/watch?v=a3I8Sektgto

【活動の様子】

画像 画像 画像 画像

2024年 07月 09日(火)09:00

主催イベント

【報告】第134回マンデーマジック東京@高田馬場を開催しました

7月8日(月)、ノボロック高田馬場店にて交流型クライミングイベント「マンデーマジック東京」を開催しました。

合計33名の方々が参加され、そのうち視覚障害者が15名、上肢障害者が1名、車椅子の方が1名でした。初めての参加者は11名でした。

今回は、全国交流型クライミングイベントの岡山「桃モンキー」や山梨「甲斐モンキー」からも参加があり、いつも以上に賑やかなイベントとなりました。

チームに分かれてセッションでは、「視覚障害者と楽しむためのHKKのガイドをもっと上手くなりたい」「使う身体の部位を制限して登ってみよう」といった参加者どうし様々な挑戦に取り組んでいました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!

次回のイベントは8月5日(月)に予定しています。多くの皆様のご参加をお待ちしています!

お申し込みはこちら↓↓↓
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo

 

【活動の様子】

画像 画像

2024年 07月 01日(月)11:00

主催イベント

【報告】山梨県北杜市にて、北杜市・THE NORTH FACE連携事業 Challenge Climbing in HOKUTO 2024を開催しました。

6月30日(日)、山梨県北杜市のクライミングジムLOKUBOKU(ロクボク)にて、「北杜市・THE NORTH FACE連携 市制20周年記念事業 Challenge Climbing in HOKUTO 2024」が開催され、モンキーマジックは障害者クライミング体験教室を担当しました。

世代や障害の有無を問わず約30名の方々にお集まりいただき、視覚障害者と楽しむクライミングの手引き(H・K・K)のレクチャー後、チームに分かれてトップロープクライミングとボルダリングを楽しんでいただきました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

【活動の様子】

画像 画像

2024年 06月 24日(月)22:30

主催イベント

【報告】第31回マンデーマジック東京@葛西を開催しました。

6月24日(月)、葛西駅徒歩5分のクライミングパークROCKLANDSにて、「マンデーマジック東京@葛西」を開催し、参加者9名(うち視覚障害8名)の方にご参加いただきました。初参加は1名でした。

 

アップの後にチームに分かれてのトライでは、前回完投できなかったルートに臨む方々や、初参加の方を応援する方々など、チームそれぞれの色で盛り上がるひとときとなりました。

 

通称マンデー葛西は、トップロープクライミングのイベントになります。

ロープで安全を確保し、高さ12mほどの壁を登ります。車椅子の方や上肢・下肢に障害があり、着地に不安がある人でもより安心して登ることができます。

 

次回は7月22日(月)に開催です。

みなさまのご参加お待ちしています!

 

お申し込みはこちらから

https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo-kasai

【活動の様子】

画像 画像

2024年 06月 22日(土)12:00

主催イベント

【参加募集】障害のある子もそうでない子も、みんなで登る。キッズ版・交流型クライミングイベント「モンキッズ」

7月15日(月・祝)より、交流型クライミングイベントのキッズ版「モンキッズ」を本格始動し、参加募集を開始しました。

 

■イベント詳細

障害がある子もそうでない子もみんなで登る!初めての子も大歓迎

キッズ版・交流型クライミングイベント:第1回『モンキッズ』

本イベントは、障害のある子どもやそうでない子どもたちが交流し、クライミングを通じて対話をすることで、互いの違いを理解し、学び、なにより純粋に楽しむことを目指しています。

 

日時:2024年7月15日(月・祝日)10:30~12:30(予定) 

会場:三鷹ジム (JR三鷹駅北口より徒歩1分)

応募条件:小学4年生~中学3年生(障害のある子、そうでない子)

※当面の間は人数を制限しての運用となります。また、限られた運営体制で開始するため、定員に満たない場合でも安全を確保できない等の理由でお断りすることもありますので、予めご了承ください。なにより、多様な子どもたちの安全を第一にイベント運営をしてまいります。

 

【参加登録】イベントHP:https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkids

 

■モンキッズ発足の背景

本プロジェクトは、モンキーマジック代表理事である小林幸一郎が視覚障害児の小学生とその家族との出会いをきっかけに始まりました。視覚障害をもつ子どもたちは、障害のない友達と触れ合う機会が非常に限られており、社会的な隔たりがあります。幼い頃から障害のある子もない子も一緒に交流し、お互いを理解する機会があれば、障害に対する偏見は自然と減少するのではないでしょうか。「クライミングの壁を共に登れば、心や社会の壁はなくなるんじゃない?壁を登って、壁をなくそう!」そんな会話のキャッチボールから、すでに活動中のモンキーマジックの交流型クライミングイベントに新たな試みとしてキッズ版を加え、「モンキッズ」として発足しました。

 

■「モンキッズ」プレイベントのレポート

2024年4月、本格始動を前に開催されたプレイベントでは、視覚障害のある子どもたちと見える子どもたちが合計8人集まり、クライミングを通じて交流しました。初めはお互いに戸惑いながらも、次第に共に声を掛け合いながら対話し、助け合う姿が見られました。イベントの終わりには、参加者全員がモンキーポーズで笑顔を共有し、交流を深めることができました。

 

モンキーマジック YouTube

https://youtube.com/watch?v=a3I8Sektgto&si=5vS-OPsYAJQXaqnI

 

 〈参加した子どもたちや保護者からの感想〉

 参加した見える子どもたちからは、「(目隠しアイマスクを着けて登っている時)自分で登ろうとしたけどできなかった。みんなが声をかけてくれてちょっと出来るようになった。楽しかったし(声掛けをしてくれた)友達に感謝している。」や「普段(目隠しアイマスクなしで)自分で登るよりも楽しかった。みんなで協力して登るから?」といった声が聞かれ、見えない子どもたちからも「見える人も見えない人もいて、色々知ってもらえたのもよかった。もっといろんな人と協力して楽しみたい」、「楽しかったー。もっと新しいメンバーが集まったらもっと楽しくなるはず!」といった前向きな声が自然と生まれました。

さらに参加した保護者からも「登るという一つのことを通して、お互いの違いを受け入れ繋がっていく時間がよかったです。」や、「イベントでもらった目隠しアイマスクを家族みんなで試しました。階段の昇り降り、着替えてみる、野球の素振りをするなど、目隠しをすることで新しい発見があり、楽しかったです。」といった声や、「声に出して挨拶をする、気持ちを伝えるということがうまくできていなかったことに気づきました。意識していきたいね、と親子で話しました。」といった、普段は気づけなかった新たな発見があったといった感想が集まりました。

 

 

■今後の展望

引き続き、多様性を認めあえるより成熟したユニバーサルな社会になることを目指して活動を続けていきます。「モンキッズ」を通じて、子どもたちの社会にもその活動を広げ、「見えない壁だって、越えられる。」その一歩を、子どもたちと一緒に踏みだしていきます。

 

※本活動に共感いただきサポートいただける企業やメディア、個人の皆さまを広く募集していますので、ご連絡お待ちしております。

 

 

【活動の様子】

画像 画像 画像

2024年 06月 20日(木)18:00

主催イベント

【募集】視覚障害児とその家族の交流川遊び@山梨県

視覚に障害があると、「なかなか自然の中でダイナミックに遊ぶことが難しい」。そんな声を聞いて、夏休みの特別企画として「視覚障害児とその家族の交流川遊び」を企画しました。
冷たい川で流れに身を任せたり、素手で魚をつかまえ、それを炭で焼いてたべましょう!
会場は、山梨県の都留市です。現地「普門寺」さんにご協力いただきます。
ご参加お待ちしております!
 
以下概要ーー
<わいわい楽しい♪川遊び>
■参加条件:視覚障害のある小・中学生とその兄弟姉妹・保護者
     ※重複障害があっても参加可能です
     ※兄弟姉妹の参加年齢についてはご相談ください
■定員:10家族程度
■開催日時: 2024年 7月 21日(日)
■開催地:普門寺/山梨県都留市上谷4丁目5−2
■集合:谷村町駅改札 10時過ぎ ※現地への車のお越しも可能です
■解散:16時頃
■内容:川遊び(ライフジャケットを着て、川流れややりたい子はジャンプにもチャレンジ!)
              魚つかみ等
    ※昼食はこちらで準備いたします。
■参加費:お一人5,000円(川遊び、保険料、昼食、魚つかみ、おやつ、ライフジャケットレンタル等含む)
■締切:7月5日(金)
■キャンセル費:1週間前~当日/半額
■主催・お問合せ: NPO法人モンキーマジック info@monkeymagic.or.jp(担当/指導:木本多美子)
■お申込み詳細
 
◇本企画は、「子どもゆめ基金」の助成活動です。

【活動の様子】

画像 画像

2024年 06月 20日(木)17:00

主催イベント

【報告】第30回日本糖尿病眼学会にて代表小林登壇

6/15(土)、東京都港区にて開催された第30回日本糖尿病眼学会、メディカルスタッフシンポジウム「眼科検査と患者ケア」にて、シンポジストのひとりとして代表小林が登壇し話題提供と質疑応答を行いました。

プログラム|第30回日本糖尿病眼学会総会
https://convention.jtbcom.co.jp/jsod30/program/index.html

【活動の様子】

画像

2024年 06月 19日(水)19:00

主催イベント

【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(東京・江戸川橋)

6月15日(土)Base Camp Toky 江戸川橋(https://b-camp.jp/edogawabashi/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は5名(うち視覚障害5名)の方にご参加いただきました。
 
自己紹介、準備体操のあとは小学生チームと中学生チームに分かれて楽しみました。江戸川橋は5.9位から持ちにくいホールドや次の一手が遠いものも出てきてみんなそのイヤな部分(核心)にしっかり苦戦しながら、5.7~10b、それぞれのレベルや得手不得手を自分で考えながらトライしていました。
 
段々と得意な課題も分かってきて、「この課題、やってみたい!」「これはどんなホールドが出てくる?」とスタッフに確認して登るルートを選んだり、先に登った友達のアドバイスを真剣に聞いたりと思い切りクライミングを楽しみました。
 
その中で前回から引き続き10bの課題に取り組んでいた中学生の子が、登れないかもしれないけどチャレンジ!と登り始めると前回超えられなかったホールドをさらりと超えて見事完登!!
みんなからもすごい!すごいよーっ!と大歓声で、本人も恥ずかしそうにしながらも、登れた喜びを噛み締めているようでした!!
 
次回は1ヶ月後の7月13日に開催で少し間が空きますが、次回も宜しくお願いいたします。
 
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
 
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。

【活動の様子】

画像 画像 画像

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

▲トップへ戻る