2018年 02月 26日(月)
【報告】東京都国分寺市立第五小学校にて、代表小林が特別授業を行いました
2月21日(水)に、東京都国分寺市立第五小学校にて、代表小林が3・4年生を対象とした特別授業を行いました。
この学校では2年前より毎年3・4年生を対象とした特別授業を行っており、特に3年生には「また来年会おうね!」「来年までに考えておいて!」などと言葉をかけて学校を後にすることができていました。
この先の子供たちの成長が楽しみです!
2018年 02月 25日(日)
【報告】阿久比町立東部小学校(愛知県)にて代表小林が講師として登壇
2月15日(木)に、愛知県知多郡阿久比町立東部小学校にて、代表小林が5・6年生約200名を対象に講演を行いました。
今回の講演は、名古屋を拠点に活動するクライミングサークル「尾張でらモンキー」のスタッフの娘さんと代表小林との間で交わされた、「自分の通う小学校で小林さんに講演をしてもらう!」という約束から始まったそうです。
本人が自分で学校の先生に企画を持ち込み、実現したこの講演では、「見えない壁だって、越えられる」というテーマで代表小林の人生の経験や夢についてお話をさせていただきました。
内容に共感してくれた児童も多く、最後の質疑応答コーナーでは質問が止まず、たくさんの笑顔に囲まれた素敵な講演会となりました。
企画をしてくれた彼女が今回の経験を生かし、今後もますます活躍してくれることがとても楽しみになりました。
当日の模様が阿久比町立東部小学校のブログで紹介されています。
【阿久比町立東部小学校Blog|講演会】
http://blog.goo.ne.jp/toubusho/e/33ccd48614bb5e6cc4eb3b99e2225830
名古屋を中心に活動する【尾張でらモンキー】はこちら!
定例イベントの情報は上記リンクからご覧いただけます。
【活動の様子】
2018年 02月 25日(日)
【報告】武蔵野市立第四小学校(東京都)の授業公開で代表小林が特別授業を行いました
2月22日(木)に、武蔵野市立第四小学校(東京都)の授業公開の時間に、代表小林が小学4年生を対象に講演を行いました。
子ども時代の経験や、クライミングとの出会い、夢に近づけてくれる「プチチャレンジ」など、子どもたちが真剣に耳を傾けているのが印象的でした。
以下、学校のブログで、当日の様子が紹介されました。
【武蔵野市立第四小学校|視覚障害のあるクライマーから学ぶ】
http://dai4-e.musashino.andteacher.jp/modules/hp_jpage1/blog_detail.php?page_parent=502
2018年 02月 23日(金)
サポートグッズに「ジムスリッポン」が登場!
モンキーマジックへのご寄付をいただいた方への返礼品として、この度クライミングジムで使える「ジムスリッポン」がサポートグッズに仲間入りしました。
冬のクライミングジムでの冷え防止に、「軽くて・かさばらない・格好いい!」をコンセプトに制作された、ジムスリッポン。
製作にご協力いただいたのは、石巻(宮城県)でウエットスーツを製作している「石巻ファン・クリエーション様」。
形や柄を含めたデザインは格好よさと心地よさが定評の「moviti design様」。
皆さんとの出逢いから、東北被災地支援とモンキーマジックの活動支援を目的として生まれたサポートグッズです。
素材は高機能ウエットスーツ生地(ネオプレン)を使用し、足の甲やかかとには独特のもちもち弾力が心地よく、足底はしっかり踏ん張れるように工夫しました。
縫製もウエットスーツ方式なので、内側に縫い目のミミがなくて滑らかです。
しかも、生地は端材や廃材を使用しているということで、エコ!
柄はモンキーマジックならではのロゴ&ランドルト環&クライミングギア。
ブラック地にカラフル柄の「ブラック」と、マルチカラー地にフロストホワイトの柄を載せた「ホワイト」の2柄展開(左右柄の組み合わせはランダム)。
サイズは、大(25-28cm)・小(23-25cm)の二展開です(左右同じ形状)。
(履いてビレイのように踏ん張りたい、フィットした履き心地がいい方は男性でも小がいいという方も多く、それぐらい伸縮性があります。普段の室内履きとして使いたいなら大でゆったり履く女性もいらっしゃいます。 )
3500円以上のご寄付に1点差し上げています。
※1点1点柄の位置が異なります。
詳しくはこちら!
【サポートグッズ|https://www.monkeymagic.or.jp/order/support-goods/input】
【活動の様子】
2018年 02月 23日(金)
【報告】第9回マンデーマジック横浜を開催
【開催日時】
2018年 02月 19日(月)
18:00
【開催場所】CLIMBING GYM RISE 戸塚(神奈川県)
2月19日に、第9回マンデーマジック横浜を開催しました!
今月は総勢14名の方(視覚障害の方6名、聴覚障害の方1名、その他の障害の方1名)にご参加いただきました!!
先月のパラクライミング日本選手権の結果を代表小林が報告させていただき、出場したクライマーたちへの労いの拍手から始まった今回。
2回目以上の参加者の方がほとんど、ということで今回は誕生日の下一桁で3人ずつのグループ分けをしました。
偶然、男性だけのチームや女性だけのチームもできましたが、協力しあって目かくしクライミング体験をしたり、教えあったり、一緒に記念写真を撮ったりと、和気藹々とした雰囲気でした!
終了の合図がかかっても登り続ける人もいるほど、参加者の方が熱心に登っていて、スタッフも負けていられない!という気持ちになりました。
クライミング後の懇親会では、真面目な話や普段は言えない自分のことなど、どのテーブルも大変盛り上がり、こちらも終わるのが名残惜しい会になりました。
今月もご参加くださり、ありがとうございました!
次回は、3月19日(月)の開催です。
年度末の忙しさも、たくさん登って吹き飛ばしましょう!
皆さまのご参加をお待ちしてます!
参加お申し込み&詳細はこちら!▼
http://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-yokohama
【活動の様子】
2018年 02月 21日(水)
【告知】3月マンデーマジック東京にてtenaya試し履き即売会を開催
【開催日時】
2018年 03月 12日(月)
18:00
【開催場所】エナジーボルダリングジム高田馬場(東京都)
3月12日(月)のマンデーマジック東京内で、「TENAYAシューズ試し履き即売会」を開催いたします!
マンデーマジック東京でクライミングを始めた参加者さんから、今までに「シューズはどこで買えばいいの?」「どういうのを買えばいいの」といった質問をいただくことも多く、参加者の皆さんがよりクライミングを楽しむきっかけになればという想いで企画しました。
この日にご購入の方は、イベント参加者限定で、消費税8%分はモンキーマジックが負担し、8%割引価格でご購入いただけます。
代表小林もスポンサードいただき共に選手権大会を闘ってきた、スペイン生まれの人気のTENAYAシューズから、当日ご試着いただけるのは、「タリファ」「オアシ」「イアティ」「ムンダカ」「タンタ」の5種類です。
▼3/12(月)マンデーマジック東京のお申し込みはこちらから!
http://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo
各シューズの詳細は、以下のオンラインショップのリンクからご覧ください。
【株式会社Carpediem|shop tenaya】
http://shop.tenaya.jp/shopbrand/ct46/
【活動の様子】
2018年 02月 20日(火)
【告知】ビジョンパーク みちびクライミングウォールにてクライミング体験会を開催
2月24日(土)と3月7日(水)の2日間、神戸アイセンター2階のビジョンパーク みちびクライミングウォールにて、クライミング体験会を開催します。
「登る人を次々に光るホールドと音でゴールまでみちびく」ホールドシステム、「みちびクライミング!」をぜひ実際に体感してみてください。
【クライミング体験会日程決定! | ニュースリリース | 公益社団法人NEXT VISION】
https://nextvision.or.jp/new/1677
【活動の様子】
2018年 02月 19日(月)
【告知】毎日新聞の2月21日の紙面にてモンキーマジックが紹介されます
2018年2月21日は、毎日新聞創刊146周年です。
特別号の紙面に大きくモンキーマジックが取り上げられ、その活動が紹介される予定です。
ぜひ、多くの方にお手にとっていただきたいです。
【毎日新聞】
https://mainichi.jp/
2018年 02月 17日(土)
【報告】第71回マンデーマジック東京を開催
【開催日時】
2018年 02月 13日(火)
18:00
【開催場所】エナジークライミングジム高田馬場(東京都)
2月のマンデーマジック東京が三連休明けの2月13日(火)に開催されました。
今月も取材が入りつつ、35名の方(内、視覚に障害のある方6名、聴覚に障害のある方6名、四肢障害の方2名、その他の障害の方2名)にご参加いただきました。
今月は北海道で活動する私たちの仲間「えぞモンキー」のメンバーが転勤などで何名か参加してくれたり、初めての方もいたり、チョコの差し入れをいただいたりと賑やかでしたが、何と言っても先月開催された「パラクライミング日本選手権2018」に出場した、代表小林をはじめとしたパラクライマーの皆さまに惜しみない労いの拍手が送られました。
今月の第11回「多様性を考えるプチ講座」では、常連の肢体障害の男性にインタビューをさせていただきました!
その方は昨年の12月から毎月のようにモンキーマジックのイベントに参加してくださっている方で、生まれつき脳性麻痺により両脚に障害があったり、上肢の動きが硬いということです。
モンキーマジックとの出会いは昨年11月の「ヒューマンライツフェスタ」で、モンキーマジックが運営していた仮設壁のイベントでした。
「初めてロープクライミングをしてみて、「もっとできる」と思っていたのに、全然できない。二段目に足が上がらない...とても悔しかった。」
代表小林に声をかけられ、このマンデーマジック東京に参加するようになり、ボルダリングはまた勝手が違い、やはり足が開かない自分には難しいと感じた。
コツをつかんだような気持ちになったこともあったが、翌月の東京のイベントではまたやっぱり難しいと感じた。
ボルダリングやクライミングに対する率直な気持ちは、「ここ(マンデーマジック)にいる目や耳に障害のある方は、身体は普通に使えでも自分はそれが難しい、と感じてしまうことがある。」
「継続してやることに意味があると思っているので、続けている。最近はテクニックも必要だとわかってきた部分もある。」
そんな中、1月のパラクライミング日本選手権で素敵な出会いがあったそうです。
大阪の車椅子ユーザーのクライマー大内選手は、下肢が動かず、手だけで頂点まで登りきった。どうしても話がしたいと思い紹介してもらい、本人と話すことができ、とても勇気をもらえたそうです。
最後に、「クライミングは使っていいホールドが決まっているというのを知って、自分にはそれが難しいと思った。ある時、そうじゃなくてもいいのかなと思った。上に行きたいという強い気持ちがあるから、時にはどんな石を使ってもとにかく上に登りたい。」そんなことを思ったと素直な気持ちを打ち明けてくれました。
「上まで登りたい」という気持ちは同じ。色んなクライミングの形があり、そこにどう向き合うかが大切で楽しいことを改めて気づくことのできた素敵なインタビューでした。
クライミングと向き合い葛藤している部分も話してくださり、私たちスタッフも考えさせられる、そんなインタビューでした。
さて、プチ講座の後は、誕生月ごとにグループに分かれてボルダリング。
そして、懇親会もたくさんの方が参加してくださり、今月も大変賑やかな会となりました!
今月も、皆さまご参加いただきありがとうございました!
次回のマンデーマジック東京は、3月12日(月)です!
年度末の忙しさも一緒に登って吹き飛ばしてしまいましょう!
お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください!
▼お申し込みはこちらから!
http://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo
【活動の様子】
2018年 02月 17日(土)
【報告】神奈川県ライトセンターにて2018年2月のわくわくキッズクライミングを開催
2月のスクールは午前と午後の部あわせて7名の視覚障害の子どもたちが参加してくれました。
冬は特に運動不足なのか、カラダ作りも兼ねた念入りなウォーミングアップの時点で、うっすらと汗ばむ姿も見られます。
ひとりひとり、できそうで、でも、がんばらないとできない課題を考えるのですが、がんばってもできないときもあれば、なかなかがんばれないときもあります。
そんな彼らの異なる「やる気スイッチ」を上手に入れてくれるボランティアの皆さんのやりとりが、時に、漫才のようだったり、ほのぼのしていたり、本当に様々です。この日も悔しさと笑顔が入り混じる時間をすごしました。
【活動の様子】