2024年 02月 27日(火)17:00
【報告】第26回マンデーマジック東京@葛西を開催しました。
2月26日(月)、葛西駅徒歩5分のクライミングパークROCKLANDSにて、「マンデーマジック東京@葛西」を開催し、参加者10名(うち、視覚障害6名、聴覚障害1名、上肢障害1名、下肢障害1名、その他障害1名)の方にご参加いただきました。
神奈川県秦野市にて3/9(土)、3/10(日)にパラクライミング ジャパンシリーズが開催されますが、この日は参加する選手が沢山いらっしゃいました。
目標を決め、果敢にトライする姿を見ると、大会が待ち遠しくなりますね。当日は皆さんにも応援をお願いできればと思います!
選手に負けじと、頑張っている方も多くいらっしゃいました。半年前に壁の半分も登れなかった課題を今回完登できた方、以前よりも粘り強く壁に張り付き完登できた方がいたことはとても印象的でした。マンデー葛西はリピーターが多いイベントですが、回数を重ねる事に強くなる姿をお見受けします。スタッフ冥利につきるなぁ・・・と思った回でした。
通称マンデー葛西は、トップロープクライミングのイベントになります。
ロープで安全を確保し、高さ12mほどの壁を登ります。車椅子の方や上肢・下肢に障害があり、着地に不安がある人でもより安心して登ることができます。
次回は3月25日(月)に開催です。みなさまのご参加お待ちしています!
お申し込みはこちらから
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monday-magic-tokyo-kasai
【活動の様子】
2024年 02月 26日(月)09:30
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(横浜)
2月25日(日)クライミングバム(https://climbingbum.jp/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は3名(うち視覚障害2名、知的発達障害1名)の方にご参加いただきました。
前回の宿題に取り組むべく、準備体操とアップをこなしたあとは各自自分と壁と向き合う時間!!!
バムはオートビレイの為、途中で落ちてしまうと自動的に下まで降りてしまうため今日はトップロープも張りながら、苦手なホールドや足の置き方、体の向きなども考えながら5.9 10aに挑戦!!
昨日に続き今日もパラクライミング日本代表の濵ノ上選手が来てくれたので今日もホールドの持ち方や足の置き方のアドバイスを貰いながら取り組みました。
持ちにくいホールドもちょっとコツや体の向きを帰ることで持てたり次のホールドに楽に手が届く!という発見もあったようです。こういった発見や積み重ねがクライミングの魅力ですね!!
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細は https://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2024年 02月 26日(月)09:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(東京・江戸川橋)
2月24日(土)Base Camp Tokyo江戸川橋(https://b-camp.jp/edogawabashi/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は5名(うち視覚障害5名)の方にご参加いただきました。
2回目の参加となる方1名と他は以前からの参加者さんでお友達同士ということもあり、とても楽しい雰囲気の中、今回は全員が限界グレードに挑戦することが出来ました。
今までは、この壁は難しいから…5.9はまだ出来ないかもしれないから…と避けがちでしたが、いつまでも避けては通れないしやってみたら出来るかも!と声を掛け気付けばみんな10台に挑戦していました!!
もちろんグレードが上がれば難しいホールドも、足の位置も悪くなりますが、やってみると、あれ?楽しかった!思ったより行けた!!とみんなとっても嬉しそう!
悔しい気持ちも新たに生まれたようですが、それも含めて楽しかった!次こそは……!!と更にモチベーションも高まったようです。
さらに今回はパラクライミングの日本代表の濵ノ上選手も見学に来ており、アドバイスを貰ったり話をしたり、ビレイもしてもらいこちらもすごく刺激を受けたようでした!
そして今回から、3回のスクールに参加してくださった方へ簡単ですが手作りのアルバムを作りプレゼントさせていただきました!
登ってる姿や集合写真と共にスタッフからのコメントも入れたものをお一人ずつにお渡ししました。
Base Camp Tokyo江戸川橋でのスクールは終了となりますが、次回はまた場所を移してBase Camp Tokyo錦糸町とクライミングジムNOSE町田にて開催しますので、お楽しみに!
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/をご覧ください。
【活動の様子】
2024年 02月 13日(火)11:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました!(横浜)
2月11日(日)、クライミングバム横浜(https://climbingbum.jp/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は4名(うち視覚障害2名、知的発達障害1名、その他の障害1名)の方にご参加いただきました。
当日は「おはようございます!!!」と、元気に挨拶が交わされてスタート。今回は2回目のスクールということで、前回の反省や課題面を見直しながら、個々の設定した目標に近づくべく、かなりハイペースで取り組みました。
今までは5.9以上となると「できない……」と避けてきた様子がありましたが、いつまでも避けていられないし、上手くなるためにはまずは触ること!トライは必要!!とみんな感じてくれているようで、今回は積極的に10aや10b課題にも挑戦していました。
このくらいのグレードになると片足しか載せられずにバランスが要求されたり、足の踏み換え、手の持ち直しなど、ただ登るよりも考えながら登ることが必要となってきます。
それでも、やっぱりできない……と諦めることなくみんなが最後までトライを重ねてくれたことが嬉しかったです!!
3月に行われる大会に参加するメンバーもいたので、実戦を想定した練習も少しだけ行いました。
参加者さん同士も沢山お喋りをしてコミュニケーションを取られているので、本当に楽しい雰囲気のスクールを行うことが出来ています!
次回はまた2週間後!このクールは最後のスクールとなりますので、目標達成ができるといいですね!!
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細は https://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2024年 02月 11日(日)12:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました!(東京・江戸川橋)
2/10(土)、Base Camp Tokyo江戸川橋にてチャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました!
参加者は3名(うち視覚障害2名、両下肢切断1名)の方にご参加いただきました。
今回参加のうち1名は初参加の小学生の女の子。初めての雰囲気に少し戸惑いも見られましたが、みんなの応援で少しづつ上のホールドを目指すことが出来ていました。最後の感想でちょっと楽しかった!と言ってくれてみんなもニッコリ!クライミング仲間の輪が広がるっていいですね!!
そして、他の2名は経験者!それぞれ目標を設定し、ウォーミングアップ後はかなり難しいコースにトライ!足の踏み換えや悪いホールドもあちこちに出てくるルートでしたが、それぞれ1度も途中で諦めることなく、ゴールを掴むことが出来ていて、ナイストライの連続でした!!
3回コースとなるスクールなので3回目に達成したい目標を設定して行っていますが、みんなそれをしっかり意識して取り組む姿が見られ、二時間のスクールがあっという間にすぎていくのでした。
今回はスタッフも多く参加しとても盛り上がりました!次回もお楽しみに!!!
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。
詳細は https://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2024年 02月 08日(木)10:00
【報告】2月の町田インドアスクールを開催しました
日時:2月3日(土)
場所:ノーズ町田
2024年2月3日(土)、ノーズ町田にて大古田さんご指導の下、インドアスクールを6名の参加者(うち、視覚障害4名、上肢障害2名)にて開催しました。
今回は講師の大古田さんより、クライミングは手に気を取られがちだけれど「足が大切」ということ、またそれが実際に「足を大切にする」ということがどういうことかを取り入れた準備運動を教わりました。
ご参加者の方々は視覚に障害のある方と片腕の神経に麻痺のある方でしたが、「足が大切」は共通の課題で学びを得ることができました。「なんだか、足の引っ掛かりがよくなった気がする!」と感想をお伝えいただく方もいました。
そうかと思えば「前はすんなりできたルートが今日はなぜか上手く登れない。。。」「今日は落とすつもりできたルートが、今日もできなかった。。。」と悶々とする方もいらっしゃいました。クライミングってそういうところありますよね。皆さんがクライミングと向き合っている証拠だと受け止めています。
またこれからも一緒に頑張っていきましょう!
ご参加者のみなさん、ご指導いただいた大古田さん、サポートに駆け付けてくれたボランティアさん、ありがとうございました。
以下は今後のインドアスクールの日程と詳細です。モンキーマジックのインドアスクールは初心者の方から、また障害者クライミングに興味のある方はどなたでもご参加いただけます。みなさまのご参加、お待ちしています!
・インドアクライミングスクール
https://www.monkeymagic.or.jp/school/indoor
【活動の様子】
2024年 02月 01日(木)14:00
【報告】2023年「ママパパボルダリング事業」
2023年6月から12月まで、子育て支援の一環として「ママパパボルダリング」を全13回開催しました。
本事業は、モンキーマジックのスタッフの育児経験から子育て中の親が子どもを安心して一緒に連れていける運動のできる場所が少ないと感じたことから始まりました。ボルダリングを子どもを連れて参加できる場を作ったら、運動の機会(運動不足解消、身体の回復)、リフレッシュや同じ子育て世代のつながりが広がっていくことを目指して行ってきました。
本事業は、武蔵野市の市民活動推進事業の一環として補助金を受託して行ってまいりました。その期間が終了いたしましたので、事業の評価をご参加いただいた方々にお願いをした結果をご報告します。
■全プログラム参加者述べ人数
大人34名、乳幼児34名、小学生3名/内、大人実人数18名)
■5段階アンケート:回答者N=5(参加回数1回2名、2回1名、3回以上2名)
①時間について:適度4名、短い1名
②交流について:楽しめた5名
③お子さん同伴で、安心して参加できたか?:安心できた5名
④値段(大人1名2,000円):丁度良い5名
⑤全体の満足度:大変満足5名
■自由回答:
・子どもが小さくても親が自分のための活動ができることは貴重な機会でとてもありがたいことです
・リフレッシュになり毎回とても楽しみにしています。
・子供もお友達と一緒に遊んだりちょっと登ってみたり楽しく参加できていて、大人のリフレッシュに付き合わされているという感覚でなく、お互い一緒に遊びに行っている感じなので気兼ねせずに参加できました。
・妊娠後はスポーツする時間もなくストレスが溜まる日々でしたが、スタッフの皆さんが子供をあたたかく見守ってくれるおかげで、安心して体を動かすことが出来ました。 『ママになっても趣味を諦めない、人生楽しむ』を応援してくれるような素敵な活動をこれからも応援しています!
・産前からクライミングをしていたので、娘と一緒にクライミングジムに行けたことが嬉しかったです。娘の人見知りが心配でしたが、スタッフの皆さんが工夫して声がけしてくださったおかげで、安心できました
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【感想】
回答に協力してくれた方々は満足度が高く、運営も受け入れられていることが分かりました。また、育児中の大人が子ども連れで罪悪感なく自分の時間を過ごせる場になっていたことが確認できました。
モンキーマジックは障害者クライミングの普及活動を主に行っている組織です。ご参加いただいた皆さんは障害があるわけではありませんが、障害者クライミングについても知っていただく機会になりました。
上記から、公益性も担保された事業であり、1月からも継続をしていくことが決まりました。
将来的には、障害のある保護者の方や、障害のあるお子さんを連れて参加できるボルダリング講座の場にも発展できたらいいなぁとも思っています。
ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた会場の三鷹ジムの皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました!
※今後のスケジュールは添付チラシをご確認ください。
【活動の様子】
2024年 01月 29日(月)13:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(横浜)
1月28日(日)クライミングバム(https://climbingbum.jp/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は4名(うち視覚障害2名、知的発達障害1名、その他の障害1名)の方にご参加いただきました。
昨日のBase Camp Tokyo江戸川橋に続き、クライミングバムでのガールズもスタート!昨年からご参加いただいている皆さんが集まり「久しぶり〜」と和やかな雰囲気での始まりとなりました。
オートビレイ壁はコースが変更されていたので、一番優しい5.6のコースから順番にチャレンジ!できなかったコースを繰り返しチャレンジしたり、初回なので色々なコースをチャレンジしたりと登るコースは参加者さんによって様々。それぞれ、自分のチャレンジしたい事に取り組んでいただきました!
最後に次回の目標を決めて1回目のガールズは終了となりました。ご参加いただきありがとうございました!
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。
詳細は https://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2024年 01月 29日(月)09:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールを開催しました(東京・江戸川橋)
1月27日(土)Base Camp Tokyo江戸川橋(https://b-camp.jp/edogawabashi/)にてチャレンジドガールズクライミングスクール(ガールズ)を開催しました。参加者は6名(うち視覚障害5名、その他の障害1名)の方にご参加いただきました。
久々の開催となりましたが、昨年から参加いただいている方に加え、新しい方も1名ご参加いただきとても賑やかでした!
Base Camp Tokyo江戸川橋での開催は初めてということもあり、経験者の方はまず壁に慣れることを目標に5.7くらいからチャレンジ!
「壁に慣れる」「かぶっている壁にも挑戦する」「楽しく登る」「参加者さんとのコミュニケーションを楽しむ」などそれぞれの目標に向かってさまざまなコースを登りました!
初めての方はトップロープでの声かけ、降り方、ガイドの声かけ、グレードについてなど少しづつ覚えてもらいながら登ってもらい、今日は5.8まで登ることが出来ました。とても楽しんでくれていてこちらも嬉しくなりました!
ガールズは全3回のコースとなっているので、2回目、3回目もそれぞれの目標に向かって達成のために試行錯誤しながら楽しく登ってもらいたいと思います!
ご参加いただきありがとうございました。
今後のガールズの詳細、お申し込みはこちらから!
※すでに定員に達しているクラスは「締め切り」となっております。ご了承ください。
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的ときたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/をご覧ください。
【活動の様子】
2024年 01月 26日(金)12:00
【報告】スタッフ研修「発達障害とクライミング」を開催しました
NPO法人モンキーマジックでは、「安心・安全の環境づくり」を目的に「発達障害とクライミング」というテーマで、2023年12月26日(火)、オンラインスタッフ研修セミナーを開催しました。
講師には、弊会木本多美子の他、筑波大学の准教授であり臨床発達心理士の澤江幸則先生をお招きして以下の内容でご教授いただきました。
<研修内容>
(1)クライミングが発達障害者にもたらす可能性
(2)発達障害について
(3)環境設定
(4)パニックになった事例と対処例
(5)質疑応答
NPO法人モンキーマジックは、障害者クライミング普及を通じて、多様性を認め合えるユニバーサルな社会づくりを目指して活動しています。活動には様々な方々が協働していただいています。
今回のセミナー参加者には、障害のある人もない人も一緒にクライミングを楽しめる場づくりを有志で関わってくださっている、全国交流型クライミングイベントスタッフメンバーの方々にも参加いただきました。ご参加者の方から、嬉しいご感想をいただきましたので、以下に紹介させていただきます。
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「ボルダリングに限らず日常の業務でも非常に役立つ内容ばかりでした。もちろん、今後のボルダリングイベントに教えていただいた内容を活かしていきたいと思いますのでメンバー間で共有したいと思います。」
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クライミングイベントの場にも、ご自身のお仕事にも今回のセミナーを役立てていただけること、それがお仕事先の皆さんにも届く可能性があること、とても嬉しく思います。
今後とも色んな方との協働を行うことで、多様性を認め合える豊かな社会づくりに進んでいけたらと思います。