夏休みに入った 7/21(日)、視覚障害のある子どもたちとその家族を対象に、山梨県都留市の普門寺裏に位置する桂川で川遊びを開催しました。
子ども8名、大人9名にご参加いただきました。
本企画は「視覚障害があると、なかなか自然の中で遊ぶ機会が少ない」「一般のサマーキャンプには参加しづらい」、そんな声を聞き、企画・実現し今年で4回目の開催となりました。
また、毎回川の安全には普門寺のお坊さんや地域の方にもご協力いただいています。
川遊びの中では、魚のつかみ取りや川流れにチャレンジします。川の水は16度くらいで、とーっても冷たいです!でもとーっても気持ちよく子どもたちは何度も何度も流れに身を任せて流れていました。4年目となると、
1年目は見ているだけだった親御さんたちも、一緒になってたくさん流れてくれました。
魚はイワナ、ヤマメ、ニジマスの3種類がいて、どんな違いがあるのか、どんな特徴があるのかを普門寺のたかおちゃんから聞いたり、実際に触ったりして魚つかみに挑戦しました。見えなくても上手に掴むんですよ!しかも触った瞬間に「ニジマスいた!」と見分ける(触り分ける?)子どもたち。チャンピオンは17匹魚をつかまえたと報告してくれました!
たくさん遊び、魚を美味しく食べ、新しい友達やスタッフと知り合い、あっという間の一日でした。
今年も普門寺の皆さんに準備と当日の安全管理をサポートいただいて開催させていただきました。 都留漁業協同組合さんや釣り人の皆さんのご理解とご協力も欠かせません! ありがとうございます。 そして、参加してくれた皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。また会いましょう!
※本事業は、子どもゆめ基金の助成事業として開催させていただきました。
【活動の様子】