{* *} 代表挨拶「20周年の御礼と描く未来」 - レポート詳細 - 活動レポート - NPO法人モンキーマジック

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2025年 08月 25日(月)09:00

NPO活動

代表挨拶「20周年の御礼と描く未来」

NPO法人モンキーマジックは、本日2025年8月25日に創立20周年を迎えました。

設立以来、「クライミングを視覚障害者にも届け、可能性を広げる」という熱い想いで活動し、「できた!」という喜びの瞬間に確信を得てきました。
これまでの20年でクライミングを取り巻く環境は変化し、より多くの視覚障害者が楽しむ機会が増えました。しかし、「障害者にはできない」という固定観念が社会には未だ存在します。私たちはこの壁を越え、障害者が当たり前にクライミングを楽しみ、共に成長できる社会を目指します。

私たちが思い描く未来の社会のため、モンキーマジックは以下の3つの柱を軸に活動を展開していきます。

1. 交流型クライミングを通じたインクルーシヴ社会の推進
全国47都道府県すべてに交流型クライミングの拠点を広げられるよう、最重要事業と位置づけ推進します。
クライミングが単なるスポーツではなく社会を豊かにできることを伝え、既存地域の支援、子どもたちにも対象を広げ、アジア諸国をはじめとした国際交流、この社会的価値をさまざまなセクターに届けていくことで、障害に対する社会の意識を変え、真の共生社会の実現に貢献します。

2. 「見えないクライミング、だからこそ見える世界」一層の価値創造
視覚障害のある方とのクライミングは「助ける/助けられる」という関係性に留まりません。
相手と言葉を交わし、共に登る仲間になることによって真の協力と理解、その先の「成長」を実感でき、だれもが活躍できる理想的な共生社会を体現できると思っています。
私たちは、この20年で培った経験の原点に立ち返り、そのノウハウを多方面で最大限に生かすことに努めます。

グローバルなネットワーキングと情報発信
プロジェクトの発展・推進には多世代、他地域の方と関わり、ともに楽しむ参加者と運営者を増やしていく必要があります。
日本や世界の障害者クライミング団体や関連機関との連携を強化し、情報交換や共同プロジェクトを進めてまいります。
交流型クライミングイベントやスクールなどを通じ、障害者クライミング普及発展に貢献するとともに、日本での取り組みを世界に発信し、より大きなムーブメントを創り出していきます。

明日へ、 一手一手を繋げていく。
モンキーマジックの「マジック」は、無限の可能性を信じ挑戦し続ける中で生まれる「変化」と「成長」です。「できない」を「できる」に変える瞬間に立ち会うことが私たちの喜びです。この20年の経験を胸に、誰もが輝ける社会を目指し、活動に邁進します。皆様の変わらぬご支援をお願い申し上げます。

NPO法人モンキーマジック 代表理事 小林 幸一郎

【活動の様子】

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