2026年 09月 07日(月)11:00
【報告】筑波技術大学体育集中授業の指導を担当しました
8月31日(月)、9月1日(火)、9月3日(木)の3日間、視覚障害者・聴覚障害者のための国立筑波技術大学にて、視覚障害のある学生を対象とした体育集中授業「フリークライミング」が開講され、クライミング指導を担当しました。
2006年から続く本授業も、今年で20期目を迎えました。今年は、2025年に新設された「共生社会創生学部」から、視覚障害のある3名の学生が履修しました。
初日は、クライミングに関する座学からスタートし、映画『LIFE IS CLIMBING.』を鑑賞しました。午後には、モンキーマジックつくばにてボルダリングを体験。初めてのボルダリングに苦戦しながらも、1つの課題にみんなで取り組んだり、壁の端から端まで何個のホールドを使って移動できるかを競うミニゲームを行ったりと、楽しみながらクライミングを体験しました。
2日目は、ハーネスの装着方法やロープワーク、ビレイ器具の使い方をみっちり練習。その後、スポーレクライミングジムにて、高さ12mの壁をトップロープで登りました。
授業の最後には、チームビレイにもチャレンジ。仲間のクライミングを支える側を体験し、「登るよりも怖かった」と話す学生もいました。
最終日の3日目も、再びスポーレクライミングジムでトップロープに挑戦しました。
この日は「自分でホールドを探しながら、自力で登る」ことをテーマに、2日目には登り切れなかった壁を見事に完登する姿や、自分の限界までチャレンジする姿がたくさん見られました。
そして、チームビレイもしっかりとできるようになり、3日間を通して、自分たちでクライミングを楽しめるまでに成長した学生たちの姿に、とても感動しました。
以下、学生から寄せられたコメント。
・「初日に比べて、『もっとこうしたらいいかな?』など考えながら、登ることができたのがよかった。」
・「ボルダリングは授業で体験していたけど、クライミングは初めてだったから少し心配だったけど、できてよかった。ビレイも体験することができ、支える側の重要性を感じることができてよかった。」
・「久しぶりのクライミングでどうなるかな?と思っていたけど、やはり登ってみて楽しかった。特にビレイができて、支える側の経験をさせてもらえてとてもよかった。」
【活動の様子】