2022年 01月 20日(木)09:00
【報告】神奈川県立スポーツセンターにて「障がい者スポーツ教室(ボルダリング)」の指導を担当しました。
1月8日(土)と1月15日(土)の2日間、神奈川県障がい者スポーツ協会主催の「障がい者スポーツ教室(ボルダリング)」の指導を担当しました
知的・発達障害13名の子供たちと保護者やご兄弟の方を含め25名ほどの方が参加していただき、障害のある子供たちだけでなく、大人も一緒に登り、壁につけた目標のベルを目指して何回も課題にチャレンジしていただきました!
神奈川県立スポーツセンター Facebook
https://www.facebook.com/kanagawa.sc/posts/460334635651174
【活動の様子】
2022年 01月 19日(水)19:00
【まん延防止等重点措置適用に伴う交流型クライミングイベントの休止について】
コロナウィルスが再びオミクロン株などにより感染急拡大したことにより、まん延防止等重点措置が首都圏1都3県にも適用されました。
これに伴い、これまで緊急事態宣言発出時に開催中止をしてきた交流型クライミングイベント「マンデーマジック」を一時休止いたします。
オミクロン株の感染力の強さと、交流を目的とするイベントの趣旨を鑑み判断をいたしました。イベントの再開については社会情勢を基にまたご案内させていただきます。
いつもご参加いただける皆様、イベントを支えていただいている皆様には、急な開催変更でご迷惑おかけしますがご理解を頂けますようにお願い申し上げます。
なお、営業中のクライミング施設にて、日中に実施する小規模スクールは継続開催いたします。
イベント開催時の新型コロナウイルス感染予防対策について
https://www.monkeymagic.or.jp/about/coronavirus
2022年 01月 19日(水)17:00
【報告】代表小林が武蔵野大学にてゲスト講師を務めました。
1月18日、武蔵野大学人間科学部 社会福祉学科「社会福祉演習3」のゲスト講師として代表小林がオンライン登壇しました。
社会福祉士を目指す2-3年生2クラス22名の学生が受講してくれ、小林の講演後たくさんの活発な質疑が行われ、小規模ならではの交流の機会となりました。
武蔵野大学人間科学部 社会福祉学科
https://risyuyouran.musashino-u.ac.jp/faculty/ningenkagakubu/certification-ningenkagakubu/social-worker/
2022年 01月 19日(水)09:00
【報告】代表小林が東洋大学にてゲスト講師を務めました。
2022年11月17日、東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科の専門科目「製品と情報のユニバーサルデザイン」のゲスト講師として代表小林が登壇しました。
対象は学科の1〜4年の全学年で、主に1年生が履修し、対面参加90名程、オンライン参加15名程で小林はオンラインにて講義を行いました。
例年クリスマスデートプランを考えてもらう課題を通じ、未来ののデザイナー達がユニバーサルデザインを考えてもらうことにつながればいいなと担当させてもらっており、今年も典型的なデートプランが作られる中、特徴的なものもあり、充実した授業となりました。
2022年 01月 11日(火)
【お知らせ】モンキーマジックHPの決済方法が変わります
本日2022/1/11より、弊会のオンライン決済においてセキュリティ向上を目的として、クレジットカード決済に際してセキュリティコード(※)の入力を必須とする変更を実施いたします。
ご支援を頂いている皆さまに安心してクレジットカード決済をご利用頂くための変更となります。
皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
※ セキュリティコードとは、クレジットカードの裏面に記載される3桁もしくは4桁の数字です。
2022年 01月 08日(土)12:30
【報告】朝日新聞紙面とデジタル版に代表小林インタビュー掲載
1/8(土)の朝日新聞朝刊およびデジタル版に、代表小林の日常を追ったインタビューが掲載されました。
ひとりの視覚障害として、そしてクライマーとしての代表小林の一面をぜひご覧ください。
パラクライミング世界王者が「音で見る」街 新技術が日常を変える
https://digital.asahi.com/articles/ASQ156J0JPDYUTIL01S.html
【活動の様子】
2022年 01月 05日(水)19:00
【報告】第108回ロービジョンの集いに登壇
2021年12月23日、公益社団法人NEXT VISIONが主催する、第108回ロービジョンの集いに「挑み続ける 世界の壁、岩、そして未来! 」と題して、代表小林がオンラインにて登壇しました。
ロービジョンの集いを主催する公益社団法人NEXT VISIONは、世界で最初に音と光で導くみちびクライミングシステムを導入したクライミングウォールを持つ、神戸アイセンター・ビジョンパークを運営しています。
「ひとりの視覚障害者として、53歳の小林さんが世界に挑み続ける姿勢はクライミングだけでなく、みなさんの人生に重ねあわせることで明日を生きるヒントになると思います。」と副題をつけて下さいました。当日は60名を超えるたくさんの方に全国からご参加いただき、多くのご質問もいただけました。当日の様子は動画も含めて掲載されています。ぜひご覧ください。
<公益社団法人 NEXT VISION>
第108回 ロービジョンの集い「小林幸一郎さんが挑み続ける 世界の壁、岩、そして未来! 」
2022年 01月 05日(水)18:00
2022年 01月 01日(土)09:00
【謹賀新年】
新年あけましておめでとうございます。年末年始の厳しい寒波で特に北日本や日本海側を中心に大雪となる中、今年は各地で久しぶりに家族が再会でき温かい笑い声が聞かれるお正月をお迎えの方も多いのではないかと思います。
昨年は1年越しとなったオリンピック・パラリンピックが緊急事態宣言発出下東京で開催され、アスリート達の輝かしい活躍や涙は、私達にスポーツの価値を再認識させてくれたことと同時に、コロナ禍での開催に向けた社会の意見の分断はスポーツそのものの意義も問うたものともなりました。
この世界最大のトップアスリートによる競技スポーツイベントである、オリンピック・パラリンピックに向けての動きに社会が注目する中、モンキーマジックはこれまで15年継続してきた、障害者をはじめとする誰もが共に参加できる事業を地道に継続することを模索し続けました。
競技とはまた異なる側面で、スポーツが社会をより豊かに創造するため、このコロナ禍に私達ができることをひとつひとつ積み重ねてきた1年となりました。障害者クライミング普及を通じて、様々な人々の可能性を大きく広げること、これはモンキーマジックのミッションです。助ける助けられるだけではない、共に気づきのあるクライミングを楽しむ経験の中から、自発的に社会での行動が出来る人が増えることは、より豊かな社会づくりにつながり、これはクライミングというスポーツが社会にもたらすことの出来るもうひとつの側面であると思います。
2020年から21年にかけて、小さな小さな法人としては生き残ることにも必死にならざるを得ない日々とも向き合ってきました。そのような中でも、英国のスポーツ財団やカナダのスポーツメーカーからの活動助成を受けた新しい事業が開始出来ることは大きな前進です。また、各既存事業もこの秋にかけて休止が続いた主催イベントが再開でき、地域交流イベントも各地から再開の連絡が相次ぎるうれしい知らせも届きました!そして昨年末には、天皇陛下からかけていただいた励ましのお言葉にも立ち止まっていてはならないと一層の精進を決意することが出来ました。
ひとりでも多くの障害者にクライミングを知ってもらい、実際に参加に結びつける環境の整備を勧めること、このため各事業の告知や報告などの広報を確実に展開し、参加・行動に移してもらえるように一層努めます。障害者クライミング普及を通じたより豊かな社会のために、私どもの活動は小さいことかもしれませんが、少しでもこの社会をより豊かにできるよう今年もがんばってまいりたいと思います。
私どもの活動が先行き不透明とは言え、少しずつ霧が晴れ始めた今、NPO法人モンキーマジックの活動発展のため、みなさまのご支援、そしてご参加今年もどうかよろしくお願い申し上げます。
そして今年も一緒に登り、上を目指し、笑顔あふれる時間を共にしていただけたらうれしいです!
2022年1月1日
NPO法人モンキーマジック代表理事 小林幸一郎
2021年 12月 24日(金)13:00
「第 72 回保健文化賞」の贈呈式に参列し、天皇皇后両陛下に拝謁しました。
第一生命保険株式会社が主催する「第72回保健文化賞」の受賞に伴い、2021年12月20日(月)に明治記念館で贈呈式に参列、翌21日(火)に皇居・宮殿内にて天皇皇后両陛下に拝謁しました。
式典には、NPO法人モンキーマジック代表理事・小林幸一郎と副代表理事・水谷理が参列しました。20日(月)の贈呈式では、第一生命保険株式会社 稲垣精二 代表取締役社長から第一生命賞の授与、厚生労働省 佐藤英道 副大臣から厚生労働大臣賞が授与され、併せて朝日新聞厚生文化事業団賞・NHK厚生文化事業団賞受賞の記念品が贈呈されました。21日(火)には、皇居・宮殿内にて天皇皇后両陛下に拝謁し、直々に障害者クライミング普及活動への励ましのお言葉を賜りました。
- 保健文化賞 -
1950年に創設された、保健衛生の向上に取り組む団体・個人に感謝と敬意を捧げる賞。
主催:第一生命保険株式会社
後援:厚生労働省・朝日新聞厚生文化事業団・NHK厚生文化事業団
- NPO法人モンキーマジック受賞概要 –
日本にはなかった障害者クライミングの普及活動を通じ、当事者の生涯スポーツ、生きがい、地域における社会参加などQOL向上のみならず、社会における障害者を始めとする人々の多様性理解促進に貢献した。
これからも、NPO法人モンキーマジックの目指す多様性を認めあう社会づくりに向けて、障害者クライミング普及活動に邁進いたします。
NPO法人モンキーマジックは、障害のある児童生徒・大人を対象としたクライミングスクールや、障害のある方もない方も共に楽しめる交流イベントの主催運営を2005年から実施しています。そして16年にわたる主催イベントの運営方法を日本全国の有志に共有し、2021年12月現在、16の都道府県(北海道、富山、茨城、東京、神奈川、山梨、静岡、愛知、大阪、島根、岡山、広島、徳島、高知、福岡、熊本)で、障害の有無に関わらず、誰もが楽しめるクライミングイベントが開催されています。
障害者クライミングの普及活動を全国47都道府県に広げるため、活動に賛同していただける個人や企業、自治体、様々な社会活動団体の皆様からの支援・連携を募っています。
<法人のみなさまへ>ご支援協働に関して
https://www.monkeymagic.or.jp/business
<個人のみなさまへ>活動を応援・寄付する
https://www.monkeymagic.or.jp/support-goods
【活動の様子】