2026年 09月 01日(火)10:00
【報告】障害のある子もない子も一緒に楽しむ交流型クライミングイベント「第25回モンキッズ」を開催しました
8月29日(土)に、東京・新宿区のEver Freeにて「モンキッズ」を開催しました。当日は子ども11名(内、視覚障害児4名、その他障害児1名)が参加してくれました。
今回は初参加の子や久しぶりに参加の子も多く、緊張をほぐし、みんなが仲良くなりやすくすることを意図してアイスブレイクゲームを長めに行いました。「名前順に並び替えてみよう!」のお題には、新しく参加してくれた同じ学校の視覚に障害のある子ども3人がアイディアを言葉にして皆んなをリードして、見事並び替えに成功することができました!
その後は初めての子や慣れている子を混ぜた3人組になり、グループで登りました。
実は常連で来てくれていた姉弟がお引っ越しで先月が最後のモンキッズとなりました。残ったメンバーは最初は寂しいねーと話していましたが、始まってみるとドキドキわくわくの中、常連メンバーがグループをリードしてくれたり、格好いい登りを見せてくれて頼もしい限りでした。
最後にはグループ対抗戦のボルダリングゲームを行い、今回も賑やかなモンキッズとなりました。
「モンキッズ」はこれからも、初めて参加する子も常連さんも安心して楽しめる場を目指して、クライミングを通じた仲間を広げていきたいと思います。
ご参加いただき、ありがとうございました。
次回のお知らせ→
次回の「モンキッズ」は、2026年10月3日(土)に東京都武蔵野市の三鷹ジムで開催します。
クライミングが初めての方も経験者も、どなたでも大歓迎です!皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
<モンキッズ詳細はこちら↓↓↓>
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkids
◇モンキッズとは
私たちモンキーマジックが2012年から行なってきている障害のある人もない人も一緒にクライミングを楽しもうと主催してきた「交流型クライミングイベント」の子どもバージョンがコンセプトです。
◇モンキッズの様子、参加した子どもの声
https://www.youtube.com/watch?v=a3I8Sektgto
※本イベントは、独立行政法人青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」の助成をいただき、NPO法人モンキーマジックが運営しています。
【活動の様子】
2026年 08月 27日(木)
【報告】ロッククライミングキャンプの指導を担当しました
8月25日から27日までの2泊3日、長野県川上村の廻り目平キャンプ場(小川山)で、NPO法人Next one.(ネクストワン)主催のロッククライミングキャンプが開催され、モンキーマジックがクライミング指導を担当しました。
小学校低学年から中学生まで20名を超える子どもたちに加え、ボランティアとして参加した学生や社会人の皆さんも集まり、今年も活気あふれるキャンプとなりました。
モンキーマジックがクライミング指導を担当するのは、今回で10年以上。これまで参加してきた子どもたちの中には、久しぶりの再会を喜ぶ姿もあれば、今回初めて岩場に挑戦する子どもたちの姿もありました。それぞれが自然の中でのクライミングを思いきり楽しみながら、笑顔で岩に向き合っていました。
小川山では、ガマスラブやフェニックスの大岩でのトップロープクライミングをはじめ、ボルダーエリアのヴィクター岩周辺を散策するなど、ロッククライミングキャンプならではの多彩なプログラムを体験しました。
中学生は、岩場までの道のりも険しく、より本格的な内容となるアドバンスコースにも挑戦。マラ岩へ登り、登り切った先の高さ数十メートルの岩の上から周囲の山々を見渡すなど、クライミングならではの大きな達成感を味わったことと思います。
クライミング以外にも、川遊びで思いきり水に入り、びしょ濡れになったり、夜には焚き火を囲んで花火を楽しんだりと、豊かな自然の中でさまざまな体験を楽しみました。
たくさんの挑戦と笑顔に包まれた3日間。子どもたちにとって、夏休みの最後を彩る、忘れられない思い出の一つになったのではないでしょうか。
来年も子どもたちに会えること、楽しみにしています。ありがとうございました。
NPO法人Next one.(Facebook)
https://www.facebook.com/share/p/1HGn4oiU8H/
【活動の様子】
2026年 08月 25日(火)18:30
【創立21周年のご挨拶】皆さまと共に、新たな壁を越えて
いつもモンキーマジックを応援してくださり、本当にありがとうございます。
おかげさまで、NPO法人モンキーマジックは本日2026年8月25日に創立21周年を迎えることができました。
これまで共に歩み、温かく支え続けてくださったすべての皆さまに、心より深く感謝申し上げます。
「見えない壁だって、越えられる。」を合言葉に走ってきた私達ですが、昨今の社会情勢の変化に伴い、助成金や企業支援金の減額など、事業継続に関わる厳しい資金的な試練にも直面しております。
しかし、私たちはこれを「原点に立ち返る好機」と前向きに捉えています。
私たちが生み出す本質的な価値とは、数字や規模ではありません。
人が壁を登る瞬間の感動であり、互いを認め合う温かなコミュニティがもたらすインクルーシブな社会そのものです。
昨夏、20周年に掲げた志は「さあ、まだ見ぬ壁が待っている。」でした。
まさに今、目の前にある大きな壁を前にしても挑戦を止めず、私たちが社会へ届ける価値を研ぎ澄ましながら、多様性あふれる社会の実現へ向けて一歩ずつ登り続けてまいります。
クライミングを通して笑顔あふれる社会をつくるため、これからも全力を尽くしてまいります。
皆さまにおかれましては、今後の組織の安定した発展に向け、変わらぬご支援とご参加を賜りますようお願い申し上げます。
2026年8月25日
NPO法人モンキーマジック
代表理事 小林幸一郎
2026年 08月 25日(火)
2026年 08月 24日(月)13:00
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクール体験会を開催しました(東京・立川/神奈川・横浜)
7月29日(水)、8月22日(土)に、神奈川県横浜市のクライミングバム、東京都立川市のDボルダリングプラスリード立川店にて「チャレンジドガールズクライミングスクール(以下、ガールズスクール)体験会」を開催しました。
2名(内、視覚障害1名、下肢障害1名)のガールズスクール初参加の方にご参加いただきました。
普段のガールズスクールは和気藹々とおしゃべりしながら賑やかですが、体験会は少人数。
ハーネスの付け方からじっくりマイペースに取り組んでいただき、普段のガールズスクールの様子や雰囲気をお伝えする時間となりました。
みなさん果敢に課題に向き合い、1本目よりも2本目、3本目とどんどん慣れて、へとへとになるまでトライしながらも、「楽しかったです!」と感想をいただくことができました。
通常回へのご参加も楽しみにお待ちしています!
チャレンジドガールズクライミングスクールは、初めてクライミングをする方や初心者の方に適したスクールです。
障害のある女性の方ならどなたでもご参加いただけます。
9-10月の初回開催日が間近となっておりますので、お申込みはお早めに。
迷ったらお気軽にお問い合わせください。
皆さまのご参加をお待ちしております!
【ガールズスクール詳細】
https://www.monkeymagic.or.jp/school/girls-school
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的としたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細は https://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2026年 08月 24日(月)12:00
【報告】夏休みキッズボルダリング教室を開催しました
8月21日(金)に三鷹ジム(東京、武蔵野市)にて、困り感や、知的・発達障害のある子どもとそのご家族対象とした「夏休みキッズボルダリング教室」を開催し、2家族4名(内、子ども3名)の方にご参加いただきました。
今回のご参加は、常連さん1家族、初参加1家族でした。
初参加の子は、今回入口から中に入る気にならず、今日は初めての場所を見たり、指導者がどんな人なのかを見る回となりました。次回やその先の未来に繋がる下見になっていればと思います。
常連さんご家族は「久しぶり〜」と挨拶をして、いつものようにご家族で賑やかに登ってくれました。障害のあるお兄ちゃんはこれまでよりも何度も登っていて、妹ちゃんは背も伸びて、柔軟性に加えて力強い登りを見せてくれました。お母さんはなんだかんだと隙を見て一番登っていたのが印象的でした。
過去・現在・未来という線でクライミングを通じてご家族と関わらせていただけることを嬉しく感じています。
ご参加ありがとうございました。
【活動の様子】
2026年 08月 20日(木)10:30
【報告】チャレンジドガールズクライミングスクールスタッフ研修を行いました(東京)
8月15日(日)、東京四ツ谷のクライミングジム、エバーフリーにて「チャレンジドガールズクライミングスクール」のスタッフ研修会を開催しました。
当日は7名のスタッフが参加し、ガールズスクールの参加者にとってどんな体験にできるのか、そのためにどんなことができるか改めて問い直す時間となりました。
時には真剣に黙々と、時には和気藹々と登りながら。
ブラインドクライミングや、街中・ジム内の手引きを通して実際に皆で体験し、
色々な立場で感じたことをフィードバックすることで、非常に密度が濃く発見の多い1日でした。
そしてやっぱりスタッフみんなクライマー。
登れなかった課題には、「なんだこれ!」「悔しい!」「もう一度!」とついつい登ってしまうのでした。
2026年後半も、スタッフ一同さらにレベルアップしてお待ちしています!
9-10月のスクール募集を開始しました。
定員が限られているため、早めのお申し込みをお願いいたします。
また元気にお会いしましょう!
本企画は、「障害のある女性の自立支援を目的としたクライミングプロジェクト」の一環として「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人モンキーマジックにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。 詳細は https://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。
【活動の様子】
2026年 08月 11日(火)11:00
【報告】第11回全国交流型クライミングイベント運営スタッフ月例ミーティングを開催しました
8月4日(火)、全国各地で交流型クライミングイベントを運営するスタッフの皆さんとともに、「第11回全国交流型クライミングイベント運営スタッフ月例ミーティング」を開催しました。
本ミーティングは、意見交換・悩み相談・情報共有を目的に、定期的に開催しているものです。
今回は、全国6地域(濱モンキー〈神奈川〉、甲斐モンキー〈山梨〉、桃モンキー〈岡山〉、出雲スサノオモンキー〈島根〉、やまぐちBUCHIモンキー〈山口〉、いよモンキー〈愛媛〉)からご参加いただきました。
自己紹介と近況報告を行ったあと、各地域の活動状況を共有。今回は、「イベント時のHKKの説明方法」と「参加者の移動・交通アクセス」をテーマに、各地域の工夫や課題について意見交換を行いました。
HKKについては、聴覚障害のある方にも伝わりやすいよう字幕を付けた解説動画や、イベント当日に活用できる「紙芝居」を紹介し、それぞれの状況に応じて活用していくことを共有しました。
また、交通アクセスについては、参加者同士の乗り合いや同行援護、スタッフによる送迎など、各地域での工夫を共有しました。「参加したいけれど移動が難しい」という課題は複数の地域で共通しており、今後も各地域の成功事例や工夫を共有しながら、より参加しやすい環境づくりについて考えていきたいと思います。
今後もこのような場を継続的に設け、全国の仲間と連携しながら、インクルーシブな社会の実現を目指して取り組んでまいります。
<各地域の交流型クライミングイベント開催日>
モンキーマジックホームページ最下部に、全国各地域で開催されている交流型クライミングイベントの日程を確認できるカレンダーを掲載しています。ぜひそちらをご確認いただき、ご都合が合えばご参加ください!
<各地域の詳細はこちら>
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkey-japan
【活動の様子】
2026年 07月 30日(木)
【報告】東洋大学にて視覚障害の子どもたちを対象としたボルダリング指導を担当
7月25日(土)に東洋大学の体育館にて、視覚障害のある小・中学生を対象としたボルダリング体験会を開催し、クライミングの指導を担当しました!
このイベントは、視覚障害児とその保護者の交流や活動支援を行う「いちごの会」と、東洋大学・内田塔子先生のゼミ活動によるコラボ企画として実施されたもので、子どもたちが安全かつ思い切り壁に挑めるようサポートを行いました。
当日は小学2年生から中学2年生まで、視覚に障害のある12名の子どもたちが参加。
東洋大学の学生さんやモンキッズ参加者の子、スタッフと一緒に、笑顔あふれるにぎやかな時間を過ごしました。
最初は「高いところが怖かった」と緊張気味だった子も、周りの声かけやホールドの手触りを頼りに一歩ずつ登り進め、ゴールに到達したときには誇らしげな表情を見せてくれました。
また、「できなかった級にぜったい挑戦したい!」「次はもっと難しいところにチャレンジする!」と、何度も壁に挑む頼もしい姿も印象的でした。
ボルダリングの体験はもちろんのこと、内田先生のゼミが用意してくださった居心地の良い空間(ヨギボーやエアーベッドなどのくつろぎスペース)も大好評で、子どもたちにとっても保護者の皆様にとっても、夏休みの特別な思い出となったようです。
参加者・保護者の皆さまからの声(抜粋)
「本格的なボルダリングは初めてで、楽しい夏休みの思い出ができました。新しいお友達もできて親子共々楽しかったです!」
「体を動かす機会がなかなか無いので、とても楽しく嬉しい活動でした✨」
「ボルダリングは難しいところもあったけど全部おもしろかった!モンキーマジックの人もお兄さんお姉さんも楽しかったからまた会いたいです
【活動の様子】
2026年 07月 27日(月)16:00
【報告】夏休みキッズ・ロッククライミング合宿を開催しました(小川山・長野県川上村)
7月21日〜23日の3日間、小学4年生〜高校1年生を対象とした夏休みの特別企画「キッズ・ロッククライミング合宿」が行われました。
参加者は総勢13名(内、視覚障害7名、四肢障害・知的障害2名)にご参加いただき、集合から解散まで笑いの絶えない3日間となりました。
初日は新宿に集合し電車で川上村へ。
「日本のヨセミテ」とも言われる「小川山」までの長旅で疲労感のあるなか、昼ごろから早速クライミングを始めました。
初日はウォーミングアップのつもりでそれぞれクライミングジムとは違う岩独特の感触を味わい、雷雨に遭わないよう早めに撤退して宿での時間を楽しみました。
宿ではカードゲームや卓球や楽器の演奏でどこも賑やか。
クライミングジムで数時間一緒に過ごすだけではみられない参加者の新しい一面もみられ、どんどん交流が深まっていきました。
2日目は小川山の人気ルート「ガマスラブ」へ。
5本のルートにロープがたらされ、それぞれがそれぞれの目標達成・ゴールを目指して、陽射しのなか熱い挑戦が繰り広げられました。
「全部ゴールまで登れた!」「怖かったけれど落ち着いてやってみたら自分にもできることがわかった」「ジムでは登れない岩のスラブが楽しい」みな大満足の充実した時間を過ごせたようでした。
お昼過ぎまでみっちり登ったあとはスイカ割りと川遊び。
クライミングをしてあたたまった体が、中から外からひんやりと冷えました。
川の中の大きな岩を滑り台にしてドボンしてみたり、上流からドンブラコと流されてみたり、大はしゃぎの時間でした。
夜は「星空散歩」と題して宇宙のお話を聞きました。
歌や物語を聞きながら、「星は昼でも夜でも空にあり、見える時でも見えない時でもいつでも皆の中に星空がある」ことを教えていただく、大人にとっても子どもにとっても素敵な時間でした。
最終日には2チームに分かれ、①初日に登った「フェニックスの大岩」をおかわり②天然の岩の割れ目:クラックのルート「小川山レイバック」にチャレンジしました。
初日には一歩・一手出すのもやっとで苦労している様子だった参加者も、工夫をして足をあげたり、岩にのせた足の感覚を信じて上を目指したり、どの参加者も初日とは見違えるような粘り強い果敢な登りをしていました。
どちらのチームもそれぞれ充実の時間を過ごし、無事に下山することができました。
ご参加いただいたみなさん、送り出してくださった保護者のみなさま、活動をサポートくださった現地ガイド・宿のみなさん、そして最高で魅力的な時間を私たちに届けてくれた小川山の大自然に心からの敬意と感謝をお送りします。
ありがとうございました!
夏休み明けもみなさまのモンキッズやチャレンジドガールズクライミングスクールへのご参加、楽しみにお待ちしています!
モンキーマジックのイベント・スクールはこちら↓↓↓
https://www.monkeymagic.or.jp/join
【活動の様子】