2024年 01月 24日(水)17:00
【報告】ハッピースポーツ教室とFind Funスポーツ教室にてボルダリングの講師を担当しました。
1月21日(日)一般社団法人S.C.P.Japan主催の「ハッピースポーツ教室〜運動遊びや対話を通じて、自分のことや相手のことをたくさん知ろう!〜」と「Find Funスポーツ教室〜障がいのあるお子様に寄り添ったやさしいスポーツ教室〜」にてボルダリングの講師を担当しました。
知的・発達障害のある方を含む18名の方にご参加いただき、未就学児から高校生までボルダリングを楽しんでいただきました。
会場:グリーンアローボルダリングパークモラージュ柏店
https://green-arrow.jp/bouldering/kashiwa
<ハッピースポーツ教室とは>
https://scpjapan.com/blog/archives/3076
<Find Funスポーツ教室とは>
https://scpjapan.com/blog/archives/3124
【活動の様子】
2023年 12月 22日(金)13:00
【報告】立教大学キャリア形成論にゲスト講師として代表小林・副代表水谷が登壇
12/20(水)立教大学新座キャンパスにて、キャリア形成論の授業でゲスト講師を代表小林と副代表水谷が務めました。
4時限目はコミュニティ福祉学部、5時限目にスポーツウェルネス学部の学生を対象に、代表小林からライフストーリーとモンキーマジック設立の経緯と思い、副代表水谷から法人の実務と副代表に至るまでの経験についてお話しさせていただきました。
合計100名以上の学生からのリアクションペーパーには、質疑の時間だけでは伺えないさまざまな思いを受け取ることもできました。
障害者クライミング普及活動についての話が、少しでも学生のみなさんの学びとなれば幸いです。
【活動の様子】
2023年 12月 14日(木)17:00
【報告】東京都武蔵野市立第四小学校にて特別授業
12/6(水)、東京都武蔵野市立第四小学校4年生2クラス50名を対象に、代表小林が総合的な学習の特別授業を行いました。
3・4時間目の中で、小林から講義の他に長めの質疑の時間を取り、児童たちとの対話をたっぷりとできました。
感想を伺う時間でも、視覚障害者が(健常者と)同じだということがわかった、楽しそうに暮らしていることがわかった、などとてもポジティブな感想が児童たちからたくさんだされ、多様性へ理解へのきっかけにもつながればうれしい時間となりました。
武蔵野市立第四小学校HP:学校日記
https://dai4-e.musashino-city.ed.jp/modules/hp_jpage15/blog_detail.php?page_parent=2581
【活動の様子】
2023年 12月 06日(水)
【報告】瀬戸内JAM'23 in小豆島にてブラインドクライミング体験会の指導を担当
2023年 11月 26日(日)10:30
【報告】山梨県北杜市・未来創造オープンカ レッジにて映画上映と講演会を行いました。
11/25(土)、山梨県北杜市主催「第2回未来創造オープンカレッジ」にて、山梨県初となるドキュメンタリー映画「ライフ・イズ・クライミン
グ!」の上映と代表小林の講演会が、八ヶ岳やまびこホールで開催されました。
北杜市内外の方々にご来場いただき、上映後の講演会では多くの感想や質問をいただくことができました。当日は北杜市上村市長にもお越しいただき、講演後に挨拶と花束を頂戴しました。
未来創造オープンカレッジは、地域の強みを生かし、子育て世代や若者に選ばれるまちを目指すため、北杜市にゆかりのある方々を講師に招くセミナーで、モンキーマジックは、THE NORTH FACEと北杜市の地域連携協定の中で、毎年クライミングプログラムを実施させていただいています。
ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
令和5年度 第2回未来創造オープンカレッジ開催のお知らせ(映画「ライフ・イズ・
クライミング!」上映会・講演会) - 山梨県北杜市公式サイト
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/19555.html
映画『ライフ・イズ・クライミング!』公式サイト
https://synca.jp/lifeisclimbing/
【活動の様子】
2023年 11月 24日(金)16:00
【報告】京都府山城教育局主催研修会の指導を担当しました。
11/16(木)、京都府山城教育局主催「山城地方視覚障害者社会教育指導者研修会」が京都府木津市上駒小学校を会場に開催され、その講師を代表小林が務めました。
当日は視覚障害当事者26名、行政関係11名、小学校より5・6年生52人を中心に合計121人の参加がありました。講演の中では主に小学生の子供たちへの講演やワークショップを通じた障害者理解について小林の考え方を伝えさせていただきました。
超高齢化社会とも言われる視覚障害者をなかなか身近に感じられないとの声も聞けた今回でしたが、過ぎて行く時間の中で参加してくれた児童との距離がどんどんと近くなってゆく感覚がとても印象的な午後となりました。
NPO法人モンキーマジックでは、ご要望に応じた各種講演会やワークショップのご依頼も受けております。詳しくは以下ご参照ください。
法人のみなさまへ - 講演会・ワークショップのご依頼
https://www.monkeymagic.or.jp/business/lecture
【活動の様子】
2023年 11月 23日(木)17:00
2023年 11月 21日(火)09:00
【報告】神奈川県立スポーツセンターにて「パラスポーツ教室(ボルダリング)」の指導を担当しました。
神奈川県藤沢市にある神奈川県立スポーツセンターにて、神奈川県障がい者スポーツ協会主催の「パラスポーツ教室(ボルダリング)」全3回の指導を担当しました。
視覚障害や知的・発達障害の子どもたちと保護者やその兄弟を含め15組のご家族に参加いただきました。
この教室を担当するのも、今年で3回目となります。
毎年恒例となりましたが、今回もご家族皆で参加いただくボルダリング教室としていただきました。
両親・兄弟・姉妹など障害当事者のお子さんだけでなく家族皆でボルダリングに挑戦してもらいました。障害の有無や年齢など関係なく同じルール、同じ環境で楽しめるボルダリングならではの教室になったかと思います。
回を重ねるごとに上達する皆さん、登った後満足気に降りてくる笑顔を見れてこちらも嬉しくなりました!
今後のパラスポーツ教室の予定は下記をご参照ください。
https://kanagawa-parasports.or.jp/wp/sportsclass/class_top
また、クライミングの場でお会いできることを楽しみにしています!!
【活動の様子】
2023年 11月 16日(木)09:00
【報告】11月のプチ冒険倶楽部クライミング部活指導を担当
発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。
モンキーマジックでは2023年度もクライミング部の指導を担当させていたいだいています。
2023年11月5日の活動は、LKCCの皆さんが運営する柏の葉キャンパスのショッピングモール(ららぽーと)の屋外にあるクライミングウォールに挑戦しました。参加者は、発達障害の青年6名とパートナー5名の皆さんでした。
クライミング部としては2回目のLKCC壁でのクライミングでした。みんなとっても楽しみにして来てくれ、晴天の中たくさん登ってくれました。
この日の目標は「LKCCの皆さんに届く(大きな)声で、挨拶をしよう」でした。いつもは私たちモンキーマジックのスタッフのみが指導にあたりますが、今回はLKCCの皆さんにビレイや声をかけてもらってのクライミングです。名前を伝えて「お願いします」や「下ろしてください」と届くように伝えることの大切さを伝えて開始しました。
LKCCのみなさんから「いい登りだったね!」「ナイス!」と声をかけてもらい、まんざらでもない顔はとてもいい顔でした!
LKCCのメンバーの皆さんに温かく迎えていただき、安全と楽しい雰囲気の中、みんながクライミングを楽しむことができました。LKCCの皆さん、サポートいただきありがとうございました。
モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!
【活動の様子】
2023年 11月 14日(火)13:00
【報告】平和・多文化・エンパワメントをテーマにした国際学会で発表しました
10月29日(日)東洋大学で開催された国際カンファレンス「Peace as a Global Language International Conference 2023」にてNPOモンキーマジックの社会的貢献に触れ、弊会木本多美子が発表いたしました。
本カンファレンスは「多文化・マイノリティコミュニティの理解とエンパワメント」というテーマで開催されました。
「エンパワメント」とは「力づける」という意味合いがあります。クライミングというスポーツが障害を持つことで何かを諦めていた人々に、喜びや満足感をもたらし、「クライミングもできたのだから、他のことにも挑戦できる!」という勇気をもつこと、またクライミング仲間との関わり、社会参加、心身の健康に通じることをお伝えさせていただきました。また、障害者と健常者が共にクライミング仲間として関わることは、助ける・助けられるという関係性に留まらない本来あるべき多様性社会の在り方を示唆しており、これからも国内外で活動を広げていきたいと話をさせていただきました。
発表を聞きに来てくださった方の中には、ケニヤから来日されていた大学の先生もいらっしゃり「楽しみを共有することの大切さ」「平等・公平な関りがあることの大切さと難しさ」などを発表後にディスカッションすることができました。
【活動の様子】