2021年 02月 01日(月)14:00
クラシックTシャツ オリジナル&2021年モデルが登場!
視力検査表をモチーフとした人気デザインTシャツが、定番モデルとして登場です!
生地を刷新し、水を吸いやすく、速乾素材のVORTEX(化繊)を採用しました。襟元はしっかりとしながらも、手触りのよいソフトタッチで、毛羽が少ないという優れた特徴を備えています。
デザインは、視力検査表のCマーク(ランドルト環)とクライミングギアのカラビナが前面にあしらわれ、NPO法人モンキーマジックのスローガン「No Sight But On Sight!(見えなくても、一回で登り切れる!)」が掲げられているバックプリント。視覚障害者向けのアウトドアスクール事業を設立当初2005年に開始した、活動のルーツである当時のTシャツデザインが基になっています。胸には、壁を登り切った猿がサムズアップ(いいね!)をしています。
・オリジナルT
Tシャツの色は黒で、モンキーマジックのロゴが赤い以外は、白でプリントされています。弱視の人は白い背景に黒で書かれるより、黒い背景に白字だと分かりやすい部分を表現しています。
・2021年モデル
黒Tシャツにエメラルドグリーンでのプリントです。エメラルドグリーンは、宝石のエメラルドが由来です。エメラルドは「幸運・幸福・安定・希望」の意味を持ちます。世の中が安定し、希望を持って進んでいけること、お一人お一人が自分らしくイキイキ過ごせることの願いが込められています。そして、何よりTシャツの黒に映える綺麗なプリントカラーです。
どちらも4,000円のご寄付で1枚差し上げております。サイズはXS・S・M・L・XLの5サイズ展開。The North FaceのTシャツサイズとは異なりますので、ご確認ください。
モンキーマジックHP サポートグッズ ↓↓↓
https://www.monkeymagic.or.jp/order/support-goods/input
【活動の様子】
2021年 01月 18日(月)15:00
【報告】交流イベントに参加された方が、全国小・中学校作文コンクールにて優秀賞を受賞されました
モンキーマジックの交流型クライミングイベントに参加された小学四年生の方が、その経験を読売新聞社 第70回全国小・中学校作文コンクールに出され、都道府県審査優秀賞を受賞されました。
クライミングの体験内容だけでなく、駅で視覚障害者をみかけたときの声の掛け方、一緒に食事したときのサポート方法などの気づきを、とても丁寧に表現してくださいました。
これからもたくさんの出会いや経験を重ねられること、スタッフ一同心から願っています。本当におめでとうございます。
<読売新聞社 第70回全国小・中学校作文コンクール>
都道府県審査 優秀賞受賞
「心のバリアフリー、こばちゃんが教えてくれたこと」
4年 菊池さん
講評
世界選手権四連覇のパラクライマーこばちゃんと出会い、作者はこれまでのボランティア経験を生かして誘導や説明を試みる。こばちゃんから教わった「心のバリアフリーの大切さ」を広めるためにこの作文を書いたという目的意識が明確に書かれている。知り続けようとする作者の姿勢が素晴らしい。
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受賞作品、ぜひこちらからご覧ください↓↓↓
https://www.monkeymagic.or.jp/pdf/news/composition_mental_barrier-free.pdf
PDFファイルの読み上げがうまくいかない方はこちらからお試しください↓↓↓
https://www.monkeymagic.or.jp/pdf/news/composition_mental_barrier-free.txt
2021年 01月 07日(木)20:00
緊急事態宣言に伴うマンデーマジック東京/横浜の開催見送りについて
緊急事態宣言に伴い、モンキーマジックは自粛要請に呼応し、1月の夜20時をまたぐ下記イベントの開催を見送りします。
・1月18日(月)マンデーマジック東京
・1月25日(月)マンデーマジック横浜
すでに参加お申し込みをいただいたみなさまへは、別途連絡いたします。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
2021年 01月 03日(日)
2021年卓上カレンダーのご案内
【活動の様子】
2021年 01月 01日(金)08:00
【謹賀新年】
新年あけましておめでとうございます。年末年始の厳しい寒波を迎える中、今年は多くの方々が巣ごもり年越しをされたことと思います。
昨年は2020東京オリンピック・パラリンピックを前に、新しいスポーツの時代の幕開けを誰もが期待していたと思います。しかし時代の潮流はブレーキをかけざるを得なくなってしまいました。
このような中、折しもパラリンピックの開会式が予定されていた8月25日に、モンキーマジックは設立15周年の節目を迎えることができた2020年となりました。
オリパラは1年延期となりましたが、モンキーマジックは変わらずスポーツを様々な方々にとって、画面の中の出来事から自分のことへ、勝負だけではない自分の成長を実感できる世界へ、クライミングを通じた新しい笑顔あふれるより豊かな社会づくりを、私達なりに時代と共に進めてまいります。
障害者クライミング普及を通じて、様々な人々の可能性を大きく広げること、これはモンキーマジックのミッションです。助ける・助けられるではない、共にクライミングを楽しむ経験の中から、自発的に社会での行動が出来る人が増えることが、より豊かな社会づくりにつながると思っています。
2021年は障害のあるみなさんへクライミング参加の働きかけを促進すること、同時にコロナ禍で縮小せざるを得なかった各地域交流型クライミング活動への支援を図り、特に障害の有無を問わない若者たちへの活動参加の働きかけを積極的に行う1年にできればと考えています。
障害者クライミング普及を通じたより豊かな社会のために、私どもの活動は小さいことかもしれませんが、少しでもこの社会をより豊かにできるよう今年もがんばってまいります。
厳しい変化の時代、NPO法人モンキーマジックの活動発展のため、みなさまのご支援、そしてイベント・スクールへのご参加どうかよろしくお願い申し上げます。
今年も一緒に登り、上を目指し、笑顔あふれる時間を共にしましょう!
2021年1月1日
NPO法人モンキーマジック代表理事 小林幸一郎
2020年 12月 26日(土)12:00
第一生命保険株式会社主催、第 72 回「保健文化賞」を受賞しました。
保健衛生の向上に取り組む団体・個人に感謝と敬意を捧げる賞として1950年に創設された、第一生命保険株式会社が主催する第 72 回「保健文化賞」にて、NPO法人モンキーマジックの15年にわたるクライミングを通じた多様性理解促進活動が評価され、受賞団体のひとつに選ばれました。
- 受賞概要 -
日本にはなかった障害者クライミングの普及活動を通じ、当事者の生涯スポーツ、生きがい、地域における社会参加などQOL向上のみならず、社会における障害者を始めとする人々の多様性理解促進に貢献した。
・保健文化賞
主催:第一生命保険株式会社
後援:厚生労働省・朝日新聞厚生文化事業団・NHK厚生文化事業団
https://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/challenges/hoken.html
表彰式は、2021年秋を予定しています。
2020年 10月 23日(金)11:00
【報告】交流型クライミングイベント「出雲スサノオモンキー」第30回開催
島根県松江市の交流型クライミングイベント「出雲スサノオモンキー」が開催第30回、活動3年目を迎えました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で定例会を一時中断となりましたが、感染対策をしながら少しずつ活動再開しております。
クライミングを通じて体を動かすことの大切さ、仲間と登る楽しさを満喫されている様子、ぜひ出雲スサノオモンキーのページをご覧ください。
次回の定例会は11月中の開催を予定しています。
松江市お近くのみさなま、ご参加お待ちしております!
■出雲スサノオモンキー(島根県)
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkey-japan#Susanoo-Monkey
全国各地の交流イベントは少しずつ再開していますので、ぜひモンキーマジックHPをご確認ください。
■全国に広がる交流型クライミングイベント
https://www.monkeymagic.or.jp/magic/monkey-japan
【活動の様子】
2020年 09月 25日(金)17:00
【報告】東商アソシエート株式会社様に賛助企業となっていただきました。
クライミングウォ―ルの設計・施工を行う、東商アソシエート株式会社様に、昨年に引き続き賛助企業となっていただきました。
モンキーマジックの、障害者クライミング普及活動を通じて多様性を認め合えるユニバーサルな社会を目指すビジョンに共感いただき、昨年から継続的に活動を支援していただいております。
東商アソシエート株式会社
https://www.climbing-tosho.com
モンキーマジックの活動は、多くの法人・個人のみなさまに支えられています。
当法人では、賛助企業や、寄付型自動販売機の設置、コラボレーショングッズなど、ご寄付に関する様々なメニューを検討・ご用意しております。
ご支援協働に関して、お気兼ねなくお問い合わせを頂ければありがたく存じます。
HP:法人のみなさまへ
https://www.monkeymagic.or.jp/business
2020年 08月 25日(火)09:00
【登る先につながる未来社会】障害者クライミング普及活動を行うNPO法人モンキーマジックは設立15周年を迎えました。
− 登る先につながる未来社会 −
本日8月25日をもちまして、NPO法人モンキーマジックは設立15周年を迎える運びとなりました。今日までの長い日々私共を支えてくださった本当に多くの方に、心から御礼を申し上げます。
2005年に設立したNPO法人モンキーマジックの活動は、4名の視覚障害者を、東京・奥多摩の岩場でのクライミングスクールにご案内した1日から全てが始まりました。それからは、障害者をはじめとする人々の可能性を、そして社会をより豊かにするために、これまで誰もやったことのない模索の日々でした。
10周年を迎えた2015年は特に財政的に厳しい時でしたが、障害者クライミングの灯を絶えさせてはならないと支えてくれた仲間が大きな力となり、乗り越えることができました。
そして、オリンピック・パラリンピックが待っているはずだった節目の2020年。私共は1人でも多くの障害者を自然の世界へ誘えればと、原点回帰とも言えるような計画を推し進めていました。しかし、自分たちの力ではどうにもならないような、社会を覆う「大きな壁」と向き合う日々となってしまいました。
多くの活動、事業は長い期間中止を余儀なくされ、再開後も大幅に規模を縮小していますが、それでも実際に登る時間を共有することの大切さに向き合うことで、その価値に改めて気づくことができた、自分たちなりの原点回帰の15周年を迎えています。
2025年、20周年を迎えるころの日本は、世界はどのようになっているでしょうか。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、大阪では万博が予定されています。デジタル化や仮想社会の実現などが国家戦略となる中だからこそ、人が誰かと一緒に実際に自らの力で登るクライミングが、人をつなげ可能性を大きく広げ、より豊かな社会を創ることに貢献できると信じています。
不器用かもしれませんが、一層「登る」ことの普遍的価値に向き合い、モンキーマジックだからできる方法を模索し続けたいと思います。これからも日本各地で、1人でも多くの障害者を始めとする人々にクライミングを、笑顔を、自信を、可能性を届ける活動を、知恵を絞りながらひとつひとつ続けてまいります。
皆さま、どうかこれからも一層のご指導ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
2020年8月25日
NPO法人モンキーマジック 代表理事 小林幸一郎
【活動の様子】
2020年 06月 20日(土)12:00
障害者クライミング普及活動を15年!記念サポートグッズTシャツを発表!
モンキーマジック15周年記念Tシャツの申込み受付を開始します!
デザインは視力検査表をモチーフとして、Cマーク(ランドルト環)とクライミングギアのカラビナが全面にあしらわれ、NPO法人モンキーマジックのスローガン「No Sight But On Sight!(見えなくても、一度で登りきれる!)」が掲げられたバックプリント。
視覚障害者向けアウトドアクライミングスクール事業を、2005年設立当初より展開するNPO法人モンキーマジックの活動のルーツである当時のTシャツデザインが基となっています。
カラーは「ヘザーグリーン」「ヘザーレッド」「ヘザーブラック」の3色。ヘザーとは、多色の糸を配合した織物で、本生地はメインの色に白系の糸が入っています。綿と化繊(ポリエステル、レーヨン)の配合となっており、柔らかい気持ちよさと乾燥しやすさを併せもっています。
・生地素材
ヘザーグリーン、ヘザーレッド(綿38%、ポリエステル38%、レーヨン24%)
ヘザーブラック(綿13%、ポリエステル63%、レーヨン24%)
TRUSS社のトライブレンドTシャツを採用しています。
・サイズ
XS、S、M、L、XL
申し込み数のみ受注生産し、サイズはXS〜XLまで幅広く選択が可能です。4,000円以上の寄付で1枚進呈します。
モンキーマジックサポートグッズページ
https://www.monkeymagic.or.jp/order/support-goods/input
【活動の様子】