{* *} 活動レポート - NPO法人モンキーマジック
活動レポート

アーカイブ

活動レポート

2023年 04月 25日(火)09:00

受託イベント

【報告】フリースクールの子供たち対象のクライミング体験指導を担当

4/24(月)、NPO法人ちば森の楽校の小中学生10人を対象としたクライミング体験会の指導を、千葉県グリーンアロー海浜幕張店にて担当しました。


子どもたちの意思を尊重し、やりたいことをやればいい、そんなちば森の楽校のコンセプトらしく、のびのびとそして次々に登る姿が印象的な小学1年生から中学3年生の子供達でした。

学校という枠にとらわれずにここにいる彼らと、登り方は自由と言うクライミングにはとても強い親和性があることを再認識できる一日でした。

一緒に参加してくれたマンデーマジック常連の視覚障害のある女性のクライミングを、大きな声でみんなでガイドしている姿に、まさにやりたいからやっている子供たちの姿が響き渡る声が印象的でした。また一緒に登ろうね!


NPO法人 ちば森の楽校
https://chiba-morinogakkou.themedia.jp/

【活動の様子】

画像

2023年 04月 23日(日)11:00

受託イベント

【報告】2022年度のプチ冒険倶楽部クライミング部の指導を担当

発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。

モンキーマジックでは2022年度、年間を通して8回に渡りこちらのクライミング部の指導を担当させていただきました。

2023年3月28日は年度最後の活動で、神奈川県山岳スポーツセンターにうかがいました。残念ながら雨が断続的に降っており、野外にある15mのロープを使ったクライミングは諦め、はだの丹沢ボルダリングパークでボルダリングを行いました。参加者は5名(発達障害のある青年)とパートナー4名でした。

障害特性上、予定が変わったり新しい場所を苦手とする参加者もいます。ロープを使ったクライミングは重ねてきましたが、今回が初めてのボルダリングの参加者もいました。それでもパニックになることなく、ルールを守りいつもと異なるクライミングを楽しむことができました。
それは、クライミングは楽しいもの、ということが理解できていて、パートナーさんたちやスタッフとの信頼関係から安心してチャレンジできた証だと感じています。

ボルダリング終了後は、一年の振り返りをして頑張ったことを称える修了証書が手渡されました。

モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを2023年度も継続させていただきたいと思います。

【活動の様子】

画像 画像

2023年 03月 12日(日)08:00

受託イベント

【報告】第3回ノーバリアゲームズ~ #みんなちがってみんないい ~」に代表小林が出演しました。

3/11(土)、東京・二子玉川で開催されたイベント、WOWOW主催 第3回ノーバリアゲームズ~ #みんなちがってみんないい ~」に代表小林が出演しました。

当日は、松岡修造さんMCのもと進行され、モンキーマジックの交流型クライミングイベントに以前お越しいただいたフリーキャスターの平井理央さんや、元プロ車いすテニスプレーヤー/パラリンピック金メダリストの国枝慎吾さん、WOWOW WHO I AM パラリンピック ナビゲーターの俳優・西島秀俊さんら豪華出演者の皆さまと一緒にイベントを盛り上げました。

本イベントの模様はWOWOWの公式YouTubeチャンネルでライブ配信も行われ、後日ダイジェスト動画もアップされる予定です。

 

■「第3回ノーバリアゲームズ~#みんなちがってみんないい~」開催概要

日時: 3月11日(土) 12:00~17:10

会場: 二子玉川ライズ中央広場、iTSCOM STUDIO &HALL 二子玉川ライズ

You Tube配信:WOWOWofficial(https://www.youtube.com/user/wowowofficial

主催:WOWOW WHO I AM PROJECT

協⼒:⼀般社団法⼈ZEN

MC : 松岡修造

ゲスト:

髙阪剛(総合格闘家)、北澤豪(元サッカー日本代表/日本障がい者サッカー連盟会長)、東尾理子(プロゴルファー)、亀海喜寛(ボクシング元OPBF東洋太平洋ウェルター級王者)、国枝慎吾(元プロ車いすテニスプレーヤー/パラリンピック金メダリスト)、立石諒(元競泳日本代表/ロンドン五輪銅メダリスト)、小林幸一郎(パラクライミング世界王者)、平井理央(フリーキャスター)、猪狩ともか(女優・アイドル)、豊島英(元車いすバスケットボール日本代表/パラリンピック銀メダリスト)

スペシャルゲスト: 西島秀俊(「WHO I AM パラリンピック」ナビゲーター&ナレーター)

【活動の様子】

画像 画像 画像 画像

2023年 03月 06日(月)16:00

受託イベント

【報告】千葉日本大学第一中学校にて登壇しました。

2/27、千葉日本大学第一中学校2年生を対象に、代表小林が福祉教育講演会の講師として登壇しました。

同校は小林母校の兄弟校であり、後輩でもある中学生に自分の話を聞いてもらえる素晴らしい機会となり、終了後の質疑も大変活発にたくさんの質問をいただくことが出来ました。


校長通信 パラクライマー小林幸一郎さんのお話 | 千葉日本大学第一中学・高等学校
http://www.chibanichi.ed.jp/bof7dxy/

2023年 03月 02日(木)21:00

受託イベント

【報告】親子の会のクライミング指導を担当しました。

2/23日(祝・木)に、いちごの会の「クライミングチャレンジ」開催の指導を担当させていただきました。

当日は8名の小学生と4名の保護者の方々にご参加いただきました。

ボルダリング(高さ約3.5m)とトップロープのリードクライミング(高さ約7m)の両方に挑戦しました。

「ボルダリングが楽しかった!」「ロープのクライミングが楽に感じた!」「悔しかった!」色んな感想が聞けました。
親子でご参加してくださった親御さんからは「親子で楽しめたのでまた挑戦したい!家の近くにジムがないか探してみます。」と言っていただきました。引き続きご家族で楽しんでもらえたら、こんなに嬉しいことはありません!ご参加ありがとうございました!

--

『いちごの会』は、視覚に障がいのある小学生の子どもたちとその兄弟姉妹を中心に、親子での活動を行っている視覚障がい児親子の会です。(いちごの会HPより抜粋)

 いちごの会HP

https://shikakuichigo.hp.peraichi.com/

【活動の様子】

画像 画像 画像 画像

2023年 03月 01日(水)17:00

受託イベント

【報告】大阪体育大学にてゲスト講師を務めました。

2/24(金)、大阪体育大学にてアダプテッドスポーツを専門とされる曽根裕二先生にお招きいただき、特別授業のゲスト講師を代表小林が務めました。

同学には立派なボルダリングウォールが設置され、アダプテッド・スポーツ部が積極的に活動をしており、この両者を掛け合わせた地域貢献を考えられないかなど、未来に向けた話をすることができました。

授業を聴講してくれた方のなかには、早速大阪で開催している地域交流型クライミングイベント「なにわモンキー」へ参加いただき、今後の交流が楽しみとなる訪問となりました。

大阪体育大学 - アダプテッド・スポーツ部
https://www.ouhs.jp/ouhs-athletics/wheelchair/

【活動の様子】

画像

2023年 02月 23日(木)09:00

受託イベント

【報告】プチ冒険倶楽部クライミング部の指導を担当しました。

発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。こちらのクライミング部の青年5名の指導を、 2023年2月19日ノーズ町田にて担当しました。
 
ここ半年は同じメンバーで月に一回の開催を試みてきました。
「継続は力なり!」が今回は目で見て分かるように皆んなクライミングの成長を見せてくれました。
その中でも以前はルートを無視して好きなホールドをあれもこれも掴んで登っていた青年2人が、ルートに沿って登ることができるようになり、一個ずつ難しいルートに挑戦する姿がありました。
クライミングが「壁登りあそび」だったのが「スポーツ」に広がっていき、彼らにとって登ることの楽しみがより一層増したのではないかと感じています。
家に帰宅した後に親御さんから「言葉は話しませんが、すごくいい顔で帰ってきました」「実は、日曜日はクライミングに行きます!と言って指折り楽しみにしています」とご連絡をいただき嬉しく思います。
 
モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを続けさせていただきたいと思います。今年度は残すところ1回で大冒険をする予定です。

【活動の様子】

画像 画像

2023年 02月 19日(日)10:00

受託イベント

【報告】筑波技術大学の体育集中授業「フリークライミング」指導を担当

視覚・聴覚障害者を対象とした国立大学「筑波技術大学」の視覚障害者学部3・4年生を対象とした、体育集中授業「フリークライミング」の指導を担当しました。

2007年に大学が4年制に移行したことから始まったこの授業は、当初より毎年モンキーマジックが指導を担当してきました。しかしコロナ禍となる中、今年度は初めて例年の夏期開催から冬期に変更し、視覚に障害のある男子1名女子2名が履修し、大学内の他、つくば市のクライミングジム「モンキーマジックつくば」「スポーレ」を会場に実施しました。

座学、ボルダリング、用具の装着、チームを組んでのトップロープクライミングと、例年ながら中身の濃い3日間の授業で、クライミングのが生まれて初めてという学生もいる中、きちんと吸収し成長してゆく姿を見せてくれました!

これからも彼らがこの授業を通じて、視覚障害者の生涯スポーツとしてクライミングを捉え続け、生活の中にスポーツが加わり続けてくれたらうれしいです。


開催日:2月13(月)、16(木)、17(金)

筑波技術大学 5H200_シーズンスポーツA
https://www2.tsukuba-tech.ac.jp/department/hs/hs_syllabus_h24/ac_junior/sports/5h200si-zunsupo-tsua.html?searched=%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84A&advsearch=oneword&highlight=ajaxSearch_highlight+ajaxSearch_highlight1

【活動の様子】

画像 画像 画像 画像

2023年 02月 07日(火)13:00

受託イベント

【報告】HERS Sports Festivalにてボルダリングの講師を担当しました。

2月4日(土)流通経済大学HERSプロジェクト主催のHERS Sports Festival in RKU2023にて、ボルダリングの講師を担当しました。

大学の施設に仮設壁を設置し、スピードクライミングでご活躍されている鈴木可菜美選手にもお手伝い頂きながら、小学3年生〜6年生の子どもたち36人にボルダリングを楽しんで貰いました。

子どもたちには、目隠しクライミングも体験して貰いましたが、あえてHKK(ホールドの方向・距離・形を伝えるガイド方法)の説明はせず、自分たちで何を伝えたら良いか、何を伝えて貰ったら登りやすかったかなど考えてもらい試行錯誤しながら登って貰いました。
 
最後に時計の針で方向を伝えるクロックポジションの説明をして、登って貰ったあとは「登りやすくなった」「時間を考えるのが難しいけど楽しかった」など様々な感想を頂きました。
 

最初は「目が見えなかったら登れないよ」と言っていた子どもたちが自分の体験からそんな事は無いんだと気づき、出来ないと思っている事でも、挑戦してみることが大事ということを伝えられていたら嬉しいなと思います。

HERSとは

https://www.rku-hers.com/

【活動の様子】

画像

2023年 02月 04日(土)11:00

受託イベント

【報告】Find Funスポーツ教室にてボルダリングの講師を担当しました。

1月29日(日)、一般社団法人S.C.P.Japan主催の「Find Funスポーツ教室〜障がいのあるお子様に寄り添った、やさしいスポーツ教室〜」にてボルダリングの講師を担当しました。

知的・発達障害のある方を含む14名の方にご参加いただき、4歳の未就学児から高校生までボルダリングを楽しんで頂きました。

会場:グリーンアローボルダリングパークモラージュ柏店
http://www.green-arrow.jp/contents/locator/kashiwa/

 

<Find Funスポーツ教室とは>
https://scpjapan.com/blog/archives/2534

▲トップへ戻る