{* *} 活動レポート - NPO法人モンキーマジック
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活動レポート

2024年 11月 16日(土)08:00

受託イベント

【報告】岩瀬日本大学高等学校文化祭にて講演

11/12(火)、岩瀬日本大学高等学校(茨城県桜川市)の今年度文化祭が「飛翔」〜I just wanna be pretty〜」をテーマに開催されました。

 

このプログラムのひとつに、桜瑛祭記念講演会「多様な価値観への理解促進」を目的とした講演会が行われ、代表小林が講演しました。

 

当日は全校17クラス約520名の生徒と保護者、教員の参加があり、講演後は質疑の他、壇上で生徒代表とのディスカッションなども行われ、直接生徒の皆さんとの交流が図れたとても有意義な時間となりました。

 

小林自身も日大付属校の卒業であり、姉妹校の後輩たちとのつながりに感謝しております。

 

 

岩瀬日本大学高等学校

 

https://www.tng.ac.jp/iwase/

 

 

Instagram

岩瀬日本大学高等学校 

【 桜瑛祭記念講演会】 令和6年11月12日(火)に今年度の桜瑛祭テーマ「飛翔」〜I just wanna be pretty〜のもと、「多様な価値観への理解促進」を目的とした講演会が行われました。

 

https://www.instagram.com/iwasenihonuniv/p/DCVnpERTTWK/?img_index=1

【活動の様子】

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2024年 11月 10日(日)08:00

受託イベント

【報告】筑波技術大学にてボルダリング指導を担当しました。

11月9日(土)、視覚・聴覚に障害のある学生専門の国立大学、筑波技術大学 天久保キャンパス体育館にて開催された「第17回 三大学連携 障がい者のためのスポーツイベント」にて、モンキーマジックはボルダリング体験の運営を担当しました。

 

ボッチャ、卓球バレー、モルック、フライングディスクなど、多様なスポーツが体験できる中、常設のクライミングウォールを活用し、子どもから大人まで計43名の参加者にボルダリングを楽しんでいただきました。

 

「テレビで見るのと、実際にやってみるのでは全然違った!面白い!」「ボルダリングにはこんなルールがあるんだ…!」といった声もあり、ボルダリングの魅力をしっかりと伝えることができた1日となりました。

 

筑波技術大学

第17回三大学連携・障がい者のためのスポーツイベント https://www.tsukuba-tech.ac.jp/announcements/2024/10/08001430.html

【活動の様子】

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2024年 11月 09日(土)19:00

受託イベント

【報告】ビジョンパークでのボルダリング体験会指導を担当

11/8(金)、兵庫県神戸市の神戸アイセンター病院内ビジョンパークに設置されたボルダリングウォールを会場に、周辺医療関係企業の社員交流を目的としたサークル活動「ポートアイランド ソーシャライジングプラス」のボルダリング体験会指導を、代表小林とスタッフが担当しました。

当日は社員ご家族を含む22名の参加があり、初めてボルダリング体験という方や、コロナ禍前は利用していたという方などで大いに賑わいました。

こちらの施設は2017年に開業したものの、コロナ禍以降なかなか積極的な活用の姿が見いだせずにおりましたが、今回の活動を機会にこの壁で楽しんでいる方がいる姿が日常となってゆくことが楽しみです!

【活動の様子】

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2024年 11月 08日(金)20:00

受託イベント

【報告】東京都立桐ヶ丘高等学校にて副代表水谷が特別講師を務めました。

11月8日(金曜日)、東京都北区にある東京都立桐ヶ丘高等学校にて、1年生の指定科目「ボランティア」の授業において、副代表の水谷が特別講師を務め、午前・午後・夜間の3部構成の合計12クラス・約160名の生徒を対象に講義を行いました。

本年度の授業テーマは「インクルーシブ教育」と設定され、視覚障害をはじめとする障害への理解を深める内容を取り上げ、多様性を尊重し合うユニバーサルな社会の実現を目指すモンキーマジックの活動紹介を通じて、多様性を認め合うことの重要性と、自ら行動を起こすことの大切さを伝えました。

また、講師の水谷がボランティアスタッフから副代表として活動に関わるようになった経緯についてもお話ししました。2人1組で行うワークショップもリラックスした雰囲気で盛り上がり、この授業が生徒たちが共に生きる社会について考えるきっかけになれば幸いです。

桐ヶ丘高等学校は東京都のチャレンジスクールとして、小・中学校時代に不登校経験がある生徒や長期欠席などが理由で高校を中退した方々を主に受け入れ、学びなおしの機会を提供しています。これまで自らの能力や適性を十分に発揮できなかった生徒が、新たな目標を見つけ、それに向かって挑戦することができる定時制高校です。

モンキーマジックは2016年度から講師としてお招きいただき、今年で9年目を迎えます。今後も引き続き授業に参加させていただけることを楽しみにしています。



東京都立桐ヶ丘高等学校


https://www.metro.ed.jp/kirigaoka-he/

【活動の様子】

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2024年 11月 08日(金)16:00

受託イベント

【報告】中国・成都市にて障害者クライミング体験会指導と映画上映会に登壇

11月3日(日)、中国・成都市で開催された第10回「Kendal Mountain Festival China」において、映画『ライフ・イズ・クライミング!』が上映されました。主人公である鈴木直也氏とともに、代表の小林が登壇し、上映後には障害者クライミングとその価値についてのワークショップを行いました。

翌日の11月4日には、会場を同市内の「Chill Mountain Climbing Gym」に移し、現地の視覚障害者協会から招かれた12名の視覚障害者を対象に体験会を指導。また、ジムに訪れたクライマー向けに映画の上映会とワークショップも実施しました。

3日の映画祭では、160名を超える多くの観客にご来場いただき、今年度最後の上映作品として会場は笑いと歓声、そして拍手に包まれました。上映後のワークショップでも多くの質問が寄せられ、時間を超過するほどの熱気を感じ、中国の皆さんにとっても大きな響きを与えたことを実感しました。

翌日の体験会では、既にマイシューズを持ちクライミングに取り組んでいる視覚障害者の方々とも出会い、中国におけるクライミング人気の高さを目の当たりにする驚きの経験となりました。また、上映会とワークショップの終了後には、多くのクライマーから「クライミングを通じて障害者と社会をつなぐ価値を感じた。ぜひ継続的にこの活動を続けてほしい」との嬉しい感想もいただきました。この日の模様は撮影されており、公開が待ち遠しいです。

今回が初めての中国での上映会・体験会でしたが、中国のクライマーや障害のある方々との交流を通じて、双方の感覚や環境が想像以上に近しいことを実感できました。お世話になった関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

【活動の様子】

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2024年 11月 07日(木)08:00

受託イベント

【報告】発達障害のある若者のクライミング指導を担当しました(11月)

発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていただいています。


11月4日は、ストーンマジック(神奈川県相模原市)にてトップロープクライミングを行いました。参加者は、発達障害の青年6名とパートナー5名の皆さんでした。

クライミングジム「ストーンマジック」は先月に続き2回目の利用でした。会場の様子も分かっており始まる前の始まりの会では「たくさん登ります!」と口々に今日の目標を伝えてくれる皆のやる気満々の様子にこちら指導者のやる気もさらに高まりました!

「3回登る」と言っていたクライマーが5回チャレンジしたり、時間ギリギリまでおそらく10本近く登るクライマーがいたり、有言実行、それぞれのペースでたくさん登ってくれました。
ストーンマジックはとても広く、色んな壁やルートに挑戦できます。言葉で意志が伝えられない参加者も自分で歩いていき「ここを登りたい」と伝えてくれて伸び伸びと登り切る姿もありました(この子は、普段は途中で登りにくい場所があるとすぐにロープにぶら下がり、ロープにぶら下がることを楽しんでいるタイプのクライマーです)。
2ヶ月同じ場所で続けて挑戦でき、参加者クライマーの登りの成長や自信につながった、プチ冒険倶楽部クライミング部の11月の活動でした。

参加者の皆さん、ビレイサポートに駆けつけてくれたボランティアさん、ありがとうございました。モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!

プチ冒険クライミング部の活動に関するブログ記事はこちら
https://note.com/npomonkeymagic/n/n44577e3ed48e

【活動の様子】

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2024年 10月 30日(水)18:00

受託イベント

【報告】フリースクールの子供たち対象のクライミング体験指導を担当

10月29日(火)、昨年に続き、NPO法人ちば森の楽校の小中学生15人を対象としたクライミング体験会の指導を、Dボルダリング+リード海浜幕張にて担当しました。


子どもたちの意思を尊重し、能動的な学びを分かち合うことを大切に、「やりたいことをやればいい」そんなちば森の楽校のコンセプトらしく、のびのびと次々に登る姿が印象的な小学1年生から中学3年生の子供達でした。昨年に続き、今回も参加してくれた子は、昨年とは比べものにならないくらいクライミングが上達していました。
また、今年は保護者にもクライミングを体験いただきました。実際に子どもたちがチャレンジしているルートにも登ってみることで、子どもたちの凄さに驚いていました。

イベント最後には、一緒に参加してくれたマンデーマジック常連の視覚障害のある女性のクライミングを、大きな声でみんなでガイドしました。子どもに負けじと大人も真剣にガイドをし、完登後は拍手喝采でした!また、みんなで登りましょう!

<NPO法人 ちば森の楽校>
ホームページ:https://chiba-morinogakkou.themedia.jp/pages/2647373/posts
インスタグラム:https://www.instagram.com/chiba.mori?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

【活動の様子】

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2024年 10月 26日(土)09:00

受託イベント

【報告】日比谷シネマフェスティバル2024にて、映画『ライフ・イズ・クライミング!』が上映されました。

10/12(土)~27(日)に東京ミッドタウン日比谷で開催された「日比谷シネマフェスティバル2024」にて、10/26(木)に映画『ライフ・イズ・クライミング!』が上映されました。

中原想吉監督、主演の鈴木直也さん・小林幸一郎が登壇し、トークショーも開催され、屋外で開催された本上映では、観覧席以外からも多くの方に視聴いただきました。

ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。

日比谷シネマフェスティバル2024
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-cinema-festival/

【活動の様子】

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2024年 10月 21日(月)19:00

受託イベント

【報告】発達障害のある若者のクライミング指導を担当しました。

発達障害など心身の障害のある子ども・青年に対して、野外活動などアクティビティを通して支援を行う「プチ冒険倶楽部」。モンキーマジックでは倶楽部のクライミング部の指導を担当させていただいています。

 

 

10月19日は、ストーンマジック(神奈川県相模原市)にてトップロープクライミングを行いました。参加者は、発達障害の青年5名とパートナー5名の皆さんでした。

 

 

 

クライミングジム「ストーンマジック」は参加者にとって初めて訪れるクライミングジムでした。最初にソワソワしている様子から、会場を回り確認をしてからプログラムを開始しました。そして、参加者から「あの壁を登ってみたい!」と声があがったのは、大きな岩の形をしたピナクル型の壁でした。参加者の障害特性から初めての場所や初めてのことが苦手な参加者もいますが、「クライミングは楽しいもの!」という認識ができており、始める前からモチベーション高く意気込んで臨む姿はとても頼もしく感じました。

 

クライミング部の活動の時間、何度も何度も登る人、お弁当を先に食べる人、1本を時間をかけて登り切る人、色んな向き合い方の中で、初めてのジムのクライミングも楽しむことができました。

 

「またここに来たい!」と、参加者からの意見も聞けました。ストーンマジックはとても広いので、まだまだ登ってみたい壁、登ってみたいルートがあります。またみんなでお邪魔しましょうね!

 

 

 

参加者の皆さん、ビレイサポートに駆けつけてくれたボランティアさん、ありがとうございました。モンキーマジックは、クライミングを通じてプチ冒険倶楽部のメンバーの冒険と可能性を広げるお手伝いを継続して行っていきます!

【活動の様子】

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2024年 10月 17日(木)15:00

受託イベント

【報告】宮城県立視覚支援学校創立110周年記念式典にて講演会とボルダリング体験会の指導を担当

10月11日(金)宮城県仙台市にて、宮城県立視覚支援学校創立110周年記念式典に出席し、代表小林とスタッフ鈴木が講演会とボルダリング体験会の指導を担当しました。
 
講演会では、小林より「見えない壁だって越えられる」をテーマに講演しました。講演後、生徒から「自分自身の夢ややりたい事を改めて考えることができました」と、大変嬉しい感想を聞くことができました。
 
ボルダリング体験会では、「さわってみよう、登ってみよう」をテーマに幼稚部〜高等部保険医療科・専攻科までの40名の児童・生徒皆さんにホールドに触ったり、実際に登り体験をしてもらいました。
体験した生徒たちからは「1日20分でも登ろうかな…」「またあのグレードにチャレンジしたい!」などの声が聞こえ、今後の学校生活にボルダリングが身近な存在になっていきそうでとても楽しみです。
 
宮城県立視覚支援学校の児童・生徒のみなさん、お世話になった先生方、PTAの皆様ありがとうございました。

【活動の様子】

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