2022年 01月 19日(水)09:00
【報告】代表小林が東洋大学にてゲスト講師を務めました。
2022年11月17日、東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科の専門科目「製品と情報のユニバーサルデザイン」のゲスト講師として代表小林が登壇しました。
対象は学科の1〜4年の全学年で、主に1年生が履修し、対面参加90名程、オンライン参加15名程で小林はオンラインにて講義を行いました。
例年クリスマスデートプランを考えてもらう課題を通じ、未来ののデザイナー達がユニバーサルデザインを考えてもらうことにつながればいいなと担当させてもらっており、今年も典型的なデートプランが作られる中、特徴的なものもあり、充実した授業となりました。
2022年 01月 05日(水)19:00
【報告】第108回ロービジョンの集いに登壇
2021年12月23日、公益社団法人NEXT VISIONが主催する、第108回ロービジョンの集いに「挑み続ける 世界の壁、岩、そして未来! 」と題して、代表小林がオンラインにて登壇しました。
ロービジョンの集いを主催する公益社団法人NEXT VISIONは、世界で最初に音と光で導くみちびクライミングシステムを導入したクライミングウォールを持つ、神戸アイセンター・ビジョンパークを運営しています。
「ひとりの視覚障害者として、53歳の小林さんが世界に挑み続ける姿勢はクライミングだけでなく、みなさんの人生に重ねあわせることで明日を生きるヒントになると思います。」と副題をつけて下さいました。当日は60名を超えるたくさんの方に全国からご参加いただき、多くのご質問もいただけました。当日の様子は動画も含めて掲載されています。ぜひご覧ください。
<公益社団法人 NEXT VISION>
第108回 ロービジョンの集い「小林幸一郎さんが挑み続ける 世界の壁、岩、そして未来! 」
2021年 12月 10日(金)20:00
【報告】代表小林が宇都宮市立平石北小学校にて講演しました
12月9日、栃木県宇都宮市立平石北小学校にて「生き方講演会」の講師を、全校児童を対象に代表小林が務めました。
2時間目のには1〜3年生を対象に多様性理解をテーマとして、3時間目は4〜6年生を対象に今好きなことや楽しいことを大事に、色々なことに挑戦してほしいというテーマで講演をさせていただきました。
印象的なことは、春からは中学生となる6年生の多くが、講演後小林と話をしたいと列をなし声をかけにきてくれたこと、彼らの心にひとつでも残る言葉があればよかったと思える出会いとなりました。
宇都宮市立平石北小学校
2021年 12月 10日(金)10:00
【報告】日本サッカー協会こころのプロジェクトに夢先生として登壇
JFA・日本サッカー協会の「こころのプロジェクト」は夢や目標を持つことの素晴らしさなどを、子どもたちに様々なスポーツのアスリートからなる夢先生を通じて伝えて往く社会貢献プログラムです。
12月8日、この夢先生として、代表小林がこの日埼玉県さいたま市立三橋中学校2年生1クラスの授業にオンライン登壇しました。
子どもたちとの交流の中で、この難しい時代の思春期をがんばって生きる彼らのこれからの夢に少しでも影響がある時間となったのならうれしいです。
この日本サッカー協会の素晴らしいプログラムについては以下HPを御覧ください。
JFAこころのプロジェクト | 日本サッカー協会
https://www.jfa.jp/social_action_programme/yumesen/teacher/ka.html
2021年 12月 08日(水)09:00
【報告】北海道札幌視覚支援学校にてボルダリングの指導を担当しました。
11月29日(月)、代表小林とモンキーマジックスタッフが北海道札幌視覚支援学校へ2年ぶりに訪問し、ボルダリングの指導を担当しました。
幼稚部〜中学部の12名の児童・生徒が参加されました。
校内にボルダリングの壁がありますが、久しぶりのボルダリング体験だったようで、ゴールについている鈴を鳴らすために一生懸命登り、友達を励まし合う姿が印象的でした。
北海道札幌視覚支援学校のHPをぜひご覧ください。
2021年 11月 07日(日)18:00
【報告】神奈川県立スポーツセンターにて「障がい者スポーツ教室(ボルダリング)」の指導を担当しました。
11月7日(日)、神奈川県障がい者スポーツ協会主催の「障がい者スポーツ教室(ボルダリング)」の指導を担当しました。
視覚障害1名、知的・精神障害13名の子供たちと保護者やその兄弟の方を含め30名ほどの方が参加されました。
参加した障害のある子供たちだけではなく、その兄弟や保護者の方々など会場にいる全員がそれぞれの課題にチャレンジし、ボルダリングで汗を流す笑いの絶えない時間となりました!
次回、12月12日(日)にも同じ参加者さんたちが集まり、ボルダリングを楽しんでもらいます!
【活動の様子】
神奈川県障がい者スポーツ協会のHPをご覧ください。
https://kanagawa-parasports.or.jp/wp/archives/1905
2021年 08月 30日(月)15:00
【報告】筑波技術大学の健康スポーツ教育科目におけるシーズンスポーツ体育集中授業の指導を担当しました
筑波技術大学にて、健康スポーツ教育科目における3日間の集中授業を担当し、視覚に障害のある3名の学生が参加してくれました。
1日目は座学にてクライミングについてやクライミングの歴史などを学び、午後からはスポーレクライミングジムでのトップロープクライミングとその安全を確保するための方法(ビレイ)を学んで貰いました。
2日目は天久保キャンパスにあるクライミング壁を利用し、ボルダリングを通じて登る技術を中心に学んで貰いました。
3日目はスポーレクライミングジムにて3人1組になり、クライマー、ビレイヤー、バックビレイヤーをそれぞれ担当し、5.8~10cのルートをトップロープで登って貰いました。
初めは不安そうでしたが、2日目、3日目と自信がついてきていることが声の大きさや言動から感じられ、クライマーとして成長していく姿を見れて、長らくパラクライミングに関わってきている私たちも嬉しかったです。
筑波技術大学の集中授業は今年で15年になります。
今後もたくさんの学生がこの授業を通じてクライミングの楽しさと出会って貰えるように活動していきたいと思います!
【活動の様子】
2021年 08月 08日(日)13:00
【報告】ロッククライミングキャンプの指導を担当しました。
8月3〜5日の3日間、長野県川上村の廻り目平キャンプ場にて、毎年恒例となったNPO法人ネクストワン(茨城県つくば市)主催のロッククライミングキャンプにて、小学1年から高校1年生まで18名の指導を担当しました。
折しもオリンピックではスポーツクライミングが開催されていた日程、例年激しい夕立に見舞われることが高齢となっていたこのキャンプも今年は何と3日間晴天に恵まれました!
夜は長袖がないと過ごせないほどのさわやかなこの地で、初めて岩登りに向き合う子供も多い中、それぞれが自分のゴールに向き合い3日間がんばり楽しんでいました。
水晶を拾ったり、流れ星を探したり、焚き火を囲んだり、そんな岩を登るだけではない子どもたちの姿は、代表小林も同じ地で生まれてはじめてクライミングをした日のことを思い出さずにはいられなかったそうです。
子どもたちには先日の聖火リレーでのトーチもその場で触らせてあげたりも出来ました!彼らにとっても、きっと忘れられない夏休みの思い出となったことと思います。
NPO法人Next one.(ネクストワン)
https://www.facebook.com/npo.nextone/
【活動の様子】
2021年 07月 20日(火)09:00
【報告】埼玉県川口市立岸川中学校にて代表小林が講演しました。
7月19日(月)、埼玉県川口市立岸川中学校にて、青木地区の保護司会のご協力を頂いた同校全校生徒を対象とした非行防止教室にて、代表小林が講演を行いました。
講演は生徒会や各クラス代表30人程が一つの教室に集まって直接話を聞き、他全クラスには大型モニターを通じて講演が各教室に配信されました。
終了後には、生徒会長から「受験の壁を感じていたけど、小林さんのお話を聞いて壁を越えていこうと思えました。また、やる前から諦めてしまうことが多いけど、一人のプチチャレンジャーとなって諦めずに挑戦したいと思います。」という感想を頂きました。
一人の視覚障害者の生き方が中学生の未来に少しでも力を伝えられたらありがたいなと思える、私どもにとってもありがたい機会となりました。
川口市立岸川中学校HP(生徒の活動報告)
https://kishikawa.official.jp/2021/07/19416/
【活動の様子】
2021年 07月 14日(水)11:00
【報告】視覚障害のある子どもの余暇活動にてクライミング教室を担当
7/10に「いちごの会」の子どもたちのクライミング教室をグリーンアロー海浜幕張店にて開催しました。
「いちごの会」は視覚障害のある子どもの余暇活動や保護者の皆さんの勉強会・情報交換会を千葉県や関東県内中心に行っている、お母さんたちが立ち上げた団体です。
今回は、4人の視覚に障害のある3年生と4年生の子どもたちが元気に参加してくれました。
「恐い!」「無理!」という声も聞かれていましたが、他の友達が登れていると今度は自分でどうにか登り切ろうと壁と向きあっていました。
自分が登っていない時は大きな声で「ガンバ―!」と応援し登っていた子も、声援が届いて嬉しかったと答えていました。お母さんからは「こんなに大声出しているのも久しぶりかもしれない」との感想もありました。
参加してくれた子どもたち、保護者の皆さま、サポートしてくれたボランティアの皆さん、ありがとうございました。
【活動の様子】